【科学】雨乞いよさらば?高知沖上空で40年ぶりに人工降雨実験

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1みかんのうた@釣りチルドレン21号(080731)φ ★
雨つぶのタネとなる物質を雲の上からまいて「人工降雨」を作り出す実験が、
27日、高知県沖の上空で行われた。気象庁気象研究所(茨城県つくば市)など10機関が、
3年間の予定で四国などでの渇水の解消を目指す。国レベルで人工降雨実験を行うのは約40年ぶり。
今年は7月初めまで約10フライトを予定している。

雲がある高さの気温が0度より低い場合には、鉛筆の芯状に固めた長さ5ミリほどのドライアイス、
0度以上なら微粉末にした塩など吸湿性物質をまく。
雲の中の水蒸気を凍らせたり、雨粒を成長させたりして降雨を誘発する。
今回は、ヘリコプターから雨の核となる塩などを試験的にまき、
上空の水分変化を調べる小型機でその後を追った。

準備の遅れで実験開始が梅雨の時期と重なってしまったが、気象研究所の村上正隆室長は
「実際に雨が降るかどうかではなく、吸湿性のパウダーをまくことによって
雲の中でどのような変化が起きるのか、人工降雨に関する科学的な基礎データを集めることが
今回の実験の目的」と説明している。
(久保田裕)

ソース
http://www.asahi.com/science/update/0627/OSK200806270080.html
人工降雨実験をする気象庁のヘリコプター
http://www2.asahi.com/science/update/0627/images/OSK200806270081.jpg
2名前をあたえないでください:2008/06/28(土) 00:54:10 ID:PmYGpwNr
塩を蒔いたりして、
農業に影響はないのか?
3名前をあたえないでください:2008/06/28(土) 00:54:50 ID:uLvgr2+J
>>2
そんなに沢山はまかないだろ
実験だし
4名前をあたえないでください
なんだ?
中国の影響か?????