「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家水木しげるさんの出身地、
鳥取県境港市の水木しげる記念館が25日、鬼太郎らの旅道中をユーモラスに
描いた「妖怪道五十三次」など新展示を始めた。
展示替えは2003年3月の開館以来初めて。
歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」に似せた55図を展示し、中庭には
ねこ娘などの陶器製の妖怪像12体を設置。リニューアルには計約800万円をかけた。
友人と訪れた徳島県小松島市の介護職員藤野真美さん(23)は
「かわいい妖怪がいっぱいで楽しい」。桝田知身館長は「入館者のアンケートを
参考に見応えのある内容にした」と話した。
スポニチ
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