【経済/環境】世界最大級規模のメガソーラー発電へ 関電・シャープ・堺市が共同推進

関西電力、シャープ、堺市は２３日、堺市臨海部に２つの大型太陽光発電施設を備える
「メガソーラー発電計画」を共同推進することで合意したと発表した。

新施設は国内初の一般向けと、シャープの液晶コンビナート向けで、両施設を合わせた
発電出力は約２８メガ（１メガは１００万）ワット。太陽光発電で世界最大級規模になるという。

一般向けは総事業費約５０億円で、２００９年度に着工、１１年度に運転を開始する。
一般家庭約３０００戸分にあたる約１０メガワットの発電を行う。

同日、完成予想図を背に記者会見した関電の神野榮副社長＝写真（右）＝は
「発電とバックアップ対策の２つのコストに関して、どれだけ圧縮できるかをこの発電所で検証したい」と語り、
同発電所が採算面で今後の国内太陽光発電事業普及の試金石になるとの認識を示した。


(画像) 堺第7-3区太陽光発電所(仮称)
http://gigazine.jp/img/2008/06/23/mega_solar/ms002.jpg

記者会見した関電の神野榮副社長＝写真（右）
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200806240064a1.jpg

ソース
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200806240064a.nwc

今一番デカイのって日立だっけ？

いろいろ問題はあると思うが、宇宙に太陽パネルを上げて地上へ供給するのが
一番いいと思うのです。