【社会】「ミリメシ」戦線拡大 軍の保存食、一般向けも続々

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 ■カレー、牛丼、シチュー“意外に”美味

 自衛隊や海外の軍隊の保存食、いわゆる「ミリメシ」の人気が一段と盛り上がってきた。これまで民間にほとんど出回る
ことがない防衛省管轄の商品だったが、昨年末にセガがアミューズメント施設向けの景品として自衛隊仕様のミリメシを
採用したところ大反響。これに続けとばかり、“防衛省御用達”の各社が一般向け商品の販売に乗り出した。

 ≪若い女性も≫

 ミリメシとは、自衛隊や軍隊で支給される食事を表す造語。本来は「戦闘糧食」という。実際に陸上自衛隊の隊員に提供される
のは、缶詰タイプの「戦闘糧食I型」と、レトルトパックの「戦闘糧食II型」で、それぞれ「缶メシ」「パックメシ」と呼ばれる。

 14日に東京メトロ副都心線が開通し、新宿三丁目駅と直結した東急ハンズ新宿店では、開通記念として「究極のグルメミ
リメシ万歳」と題した特設コーナーを29日まで設置。各種のミリメシ、関連本やグッズなどを並べている。

 担当の前田豊さんは、「30代の男性が中心だが、意外に若い女性も目立つ。好評で、開催期間延長も検討している」という。

 一番人気は、新潟県魚沼市のホリカフーズが5月中旬に売り出した「ミリメシ限定版レスキューフーズ」。同社は、戦闘糧食を
1959年から製造し続けている非常食や介護食の専門メーカーだ。

 今回は「カレーライス」「牛丼」「シチュー&ライス」の3種類を開発。発熱剤、発熱溶液を同梱し、水、熱源、容器が不要で、ホカ
ホカの白いごはんの食事がどこでも楽しめる。価格は各1029円。「1日に20個以上は売れている」と前田さん。
(中略)

 ≪防衛省仕様≫

 一方、景品向けとしてセガに「戦闘糧食II型」を納めていた食品・雑貨の製造販売会社、コーズィーウエイブインターナショナル・
リミテッド(大阪府富田林市)は、一般向け新商品「WSD(ウーマン・セルフ・ディフェンス)」の販売を20日に始めた。

 ミリタリー雑誌『Jウイング』(イカロス出版)と組み、同誌の人気コーナー「それゆけ! 女性自衛官」に登場する女性自衛官の
人気キャラクター「明野希更(あけのきさら)」を起用し、パッケージの表にプリントした。

 白飯とプルコギ丼の具、ウインナーソーセージ、わかめスープ、折りたたみ容器のセットで2100円。見た目はかわいらしいが、
防衛省に納品されている食品と内容物は同一という本格派。

 ホビーショップなどでの店頭販売とネット販売で、初回生産分の5000個の半分ほどはすでに出荷済み。追加生産も検討する。
(後略)

ソース Fuji Sankei Business i.
ttp://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200806220002a.nwc

(♯・x・)だからミリメシなんてアホな名前の前にレーションって名前がちゃんとあるって何度言えば(ry
2名前をあたえないでください
朝鮮戦争の時に米軍に無理言って作ってもらったキムチレーションもあるニダ!

http://10.studio-web.net/~phototec/koria.htm