【医療】患者本人から採取した「クローンT細胞」で皮膚がん治療に成功…将来、末期皮膚がん患者の約25%程度に適用できる可能性も
1 :
諸君(もろきみ)φ ★ :
2008/06/19(木) 23:43:14 ID:??? 患者本人から採取したT細胞(T-cell)クローンを用いた皮膚がんの治療に成功した米国の研究チームの研究結果
が18日、ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)誌に掲載された。
T細胞治療に成功したのは、米ワシントン(Washington)州シアトル(Seattle)にあるフレッド・ハッチンソンがん研究
センター(Fred Hutchinson Cancer Research Center)・臨床研究センター(Clinical Research Division )に所属する
カシアン・イー(Cassian Yee)博士らの研究チーム。
T細胞は免疫機構の調節に関与するリンパ球で、皮膚がんの発症源となる悪性腫瘍、メラノーマを攻撃することで
知られるが、イー博士らは、皮膚がん4期の男性患者(52)の白血球からCD4陽性T細胞を採取。これを研究室内で
改良、培養し、約50億個を本人の体内に戻したところ、2か月には鼠径部リンパ節と肺にまで転移したがんが寛解した
という。治療後、2年が経過しても、がんは再発していない。この患者は他の治療は全く受けていないという。
患者本人のクローン細胞で皮膚がんの治療に成功した例は、今回が史上初。さらに実験を重ねT細胞を用いた
治療法の有効性が確認されれば、末期の皮膚がん患者の約25%程度に同治療法が適用できる見込みだという。
ソース(AFP BB News)
http://feeds.afpbb.com/~r/afpbbnews/~3/2734910/3053430
2 :
名前をあたえないでください :2008/06/19(木) 23:45:19 ID:tyGrjwf8
こういうのって自由診療になるのかね? だとしたらなんだかんだで世の中はやっぱ金か・・
個人的には20年遅かったな。
スレが伸びないな。
5 :
名前をあたえないでください :2008/06/20(金) 00:26:32 ID:c6YXJpWi
メラゾーマになぜか反応したw しかしMPたりない。
6 :
名前をあたえないでください :2008/06/20(金) 05:44:39 ID:uyPINkhs
見る限り、皮膚癌に限定しなくても良いんじゃない? 今までに実験した人いなかったのかな?って思うくらい単純なんだけど。 でも末期がんに効くとは思えないな。
7 :
名前をあたえないでください :2008/06/20(金) 08:50:29 ID:5JFqOLwA
メラノーマだから効くんじゃね?
8 :
名前をあたえないでください :2008/06/20(金) 11:36:17 ID:91ANZJ0E
すごいとは思うけど 末期ガン患者の25%にしか適用できないんじゃなあ。 手の施しようのないところまでいったら やっぱりあきらめろってこったろ?
癌は治る病気です→現代の死亡者の3割は癌 癌は初期で手術すれば直ります→5年で再発しなければ完治とみなす。 例:10年後遠隔転移で治療困難で15年後に治療の効果でず死亡 抗がん剤は患者によっては効きます→使いつづければ2年以内に効果が無くなる 癌が原因で死ぬ→遠隔転移で肺や肝臓などに転移、免疫力が無くなり合併症で死亡
10 :
名前をあたえないでください :2008/06/20(金) 13:31:07 ID:wCHfnwCd
抗がん剤で死ぬ人と、がんで死ぬ人とどっちがいいんかね〜?
11 :
名前をあたえないでください :2008/06/20(金) 22:05:13 ID:PAAr2Znm
12 :
名前をあたえないでください :2008/06/21(土) 09:39:49 ID:md/Qk/Ek
>>9 もうちょっと勉強しろよw
癌で免疫力がなくなるってw
14 :
名前をあたえないでください :2008/06/23(月) 11:35:18 ID:s0kXk4Iq
体細胞から万能細胞(iPS細胞)をつくる過程で特定の化合物を加え、作製効率を
これまでの100倍以上にすることに、米ハーバード大のダグラス・メルトン教授らがマウスで成功した。
人間でも同じ方法で効率が上がるとしている。
22日付の米科学誌ネイチャー・バイオテクノロジー(電子版)に発表する。
iPS細胞は、皮膚などの細胞に万能化(多能化)にかかわる複数の遺伝子を導入してつくる。
メルトン教授らは京都大の山中伸弥教授と同じ四つの遺伝子を使い、
特定のたんぱく質の合成を妨げる物質や酵素など7種類の化合物を加え、それぞれ効率を調べた。
化合物を加えないときの遺伝子の導入効率は0.01〜0.05%。
それが「バルプロ酸」というたんぱく質合成阻害剤を加えると、9.6〜14%程度にまで高まった。
四つの遺伝子から、細胞のがん化にかかわる遺伝子をのぞいた三つの遺伝子を使う作製法では、
これまで遺伝子の導入効率は0.001%程度とさらに低かったが、バルプロ酸を加えると、
こちらも効率が約50倍になった。
バルプロ酸を加えると、多能化にかかわる遺伝子が活性化されるためらしい。
山中教授は「マウスでの成果とはいえ、大きな前進だ。
今後、化合物の添加が遺伝子に変異を起こさないかどうかなど、安全性の検討が必要になってくる」
と話す。
ソース:asahi.com
http://www.asahi.com/science/update/0622/TKY200806220173.html
15 :
名前をあたえないでください :2008/06/23(月) 11:38:26 ID:4yl1JVV9
25%ってことは4回チャレンジすれば絶対治るってこと?
16 :
名前をあたえないでください :2008/06/23(月) 11:40:50 ID:I6gXltsb
>末期ガン患者の25%にしか適用できないんじゃなあ。 全身転移してつま先から脳の中までボロボロなのが 治るってだけでもびっくりものかと。
17 :
名前をあたえないでください :
2008/06/23(月) 18:15:14 ID:s0kXk4Iq