大阪の教職員団体 大阪教育連盟「給与が減らされようとも、橋下改革を支持します」
大阪では、橋下知事が次々に出す「大阪維新プログラム」に、大阪府の職員、衛星都市の市町村
長、議会はこぞって猛反対。労組も人件費削減に猛反対、徹底抗戦を構えています。
知事の提案には皆々が反対・・・、と思いきや、大阪府の有権者の支持率がなんと82%にまで上
がりました。(産経新聞ネットアンケート) 如何に役所の職員、労組の主張が世間に受け入れられて
いないかがよくわかります。
学校現場も教職員組合が、学校予算の削減、給与削減に反対の奇声があがっていますが、これも
府民からはまったく受け入れられない学校職員の傲慢さがもろに出てイヤなムードです。「府民のこ
とはどうでもよい、自分たちの給与だけが大切!」と言わんばっかり・・・・。このような身勝手な教師
たちに大事な府民の子供たちの教育をまかせられるのでしょうか。
我々も大阪府の職員ですので、減給は免れません。
しかし、我々、一貫して橋下改革を支持しています。たとえ我が身の給与が減らされようとも、大阪
府の正常な財政運営ができるまで、支持し続けます。
大阪の教育は、学力においても、風紀においても全国のどこよりも問題があります。
なぜ、こうなってしまったのか。
それは、これまでの知事、府議会が府民の声よりも、「教師が足りない」と言う教職員、労組の屁理
屈ばかりを優先してきたからです。そして何の制度改革もせず、ただやみくもに教員ばかりを増やし
てきたからです。
教員が増えた学校では、左翼組合が数の力で運営を牛耳り、まともに運営ができていません。「船
頭多くして、船、山へもぼる」組合教員が校長の指示に口を挟み、イチャモンを付け、学校運営に口
出しをする、二進も三進も行かない学校がどれだけ多いことか・・・。
橋下知事へ
大阪の教育改革は、教員の再教育と、学校組織の再編成、そして制度改革(習熟度別学級編成、
学校選択制導入など)これに付きます。教師を増やすだけでは何の改善にもなりません。我々はそ
れを断言します。
シリーズ『教師の品格』第三弾、今回は「教師道」と題して、教師の心構えを提案します。最近では
ほとんど忘れられている教師として生き方です。若い教師たちにおすすめのコーナーです。
ようこそ「 大阪教育連盟ホームページ 」 へ。
21世紀になり大阪に新しい教職員団体が誕生しました。
私たちは、今までの組合とは違い、まったく新しい概念で、行動しようと言う団体です。古い概念
や、何でも反対の組合ではありません。真剣に自分たちの職場環境や社会的・経済的な向上を考え
ています。そして、府民の信頼を得るような教員の人材育成に重点を置き、研修や無償のボランティ
ア等を活動の柱にしています。
大阪府公立学校職員、及び大阪府民の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
最終更新日 平成20年6月16日
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