【論説】「志ある者は殺されても辱めは受けない」と辞意表明した台湾・許世楷氏…尖閣問題の背後にうごめく「何か」
1 :
諸君(もろきみ)φ ★:
「売国奴」と決めつけられて、怒りをあらわにしない人はいないだろう。まして、常に国のために尽くしてきたという
自負があれば、なおさらのことだ。
▼台北駐日経済文化代表処の代表を務めてきた許世楷(コーセーカイ)氏が、辞意を表明して認められた。
「志ある者は殺されても、辱めは受けない」との言葉を残して。与党・中国国民党の立法委員(国会議員)が
「台奸(台湾の売国奴)」と誹謗(ひぼう)したことに抗議したものだ。
▼許氏は日本留学中、盧千恵(ローチエンフイ)夫人とともに、台湾独立運動にかかわったことで、33年間帰国
できなかった経験をもつ。「駐日大使」として、再び日本で過ごしたこの4年間は、過去最良といわれる日台関係を
演出した。台湾でのアンケートで、日本が「尊敬する国」で1位になったと、盧千恵夫人が著書で紹介したほどだ。
▼それだけに、退任間近になって、尖閣諸島沖で起きた衝突事件の衝撃は大きかったはずだ。それにしても、
今回、台湾側の強硬姿勢は度が過ぎている。行政院長(首相)が「開戦の可能性を排除しない」と発言し、一時は
軍艦の派遣も取りざたされた。やはり、尖閣諸島の日本領有を認めない中国との共闘を模索する動きもあるらしい。
▼実は評論家の鳥居民氏が、今年3月の「正論」で、事件を“予言”していた。「中国共産党は尖閣諸島を利用して、
日本と台湾のあいだに不和を起こさせ、台湾に反日感情の火種をつくり、それを大火にしたいと願うだろう」と。
▼「台湾と中国をきちんと区別してほしい」と日本で訴え続けた許氏もまた、事件の背後に、何かがうごめいていると、
気づいたのかもしれない。だから政府に「冷静な対応」を訴えた。それを非難する議員こそ、台湾を危うくする者だと。
ソース(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080619/chn0806190210001-n1.htm
2 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 10:31:58 ID:C/Q8578y
まずもって中共の稚拙なやり方が完全に時代に取り残されている件w
>>2 脳なしはまたアヘン漬けにしておいた方がいいな。
4 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 10:35:16 ID:/9DtO4mY
もともと。
台湾の漁民の間ではいい感情はなかったし、
政府も弱腰だと思っていたんだけどね。
日中油田共同採掘に一枚かませろって事だろうね。
6 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 10:46:49 ID:1zSyT4It
次世代塾長の候補が続々 じゃね?
7 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 10:49:00 ID:udizB9uR
結局、台湾は中国の一部なんだね
台湾人の大半は漢民族なんだし
学ばないとね
画策とゆうより、本質がむき出したんだね
学ばないと
8 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 10:55:30 ID:kRjL9PKe
ttp://sankei.jp.msn.com/world/china/080314/chn0803140249000-n1.htm 2人の台湾人の総統、李登輝氏と陳水扁氏はこの十数年のあいだに、台湾から蒋介石を消し去り、
中国を取り去ってしまった。これを元に戻そうとして、中国賛美を声を限りに叫んでも、いかなる効果もない。
日本を誹謗(ひぼう)し、反日を宣伝することからはじめなければならない。そして台湾人の国民党員の
反対や批判の声を抑えて、それをおこなう方法がただひとつある。
尖閣諸島の利用である。
その無人島が統一戦線工作の武器としてまことに有効であることをいちばんよく知っているのは
中国共産党である。
アメリカが台湾の蒋政権を承認していた1970年代のはじめ、蒋政府はアメリカ各地の留学生に、
尖閣諸島の日本返還に反対する運動をやらせた。海底油田の夢があったときのことだ。ところが、
気がつけば、それらの団体を牛耳るようになったのは中国共産党員だった。
(中略)
だが、そうなっても北京オリンピックのあとには、中国共産党は尖閣諸島を利用して、日本と台湾と
のあいだに不和を起こさせ、台湾に反日感情の火種をつくり、それを大火にしたいと願うだろう。
われわれは尖閣諸島をめぐって混乱を防ぐ手だてを考え、漁業権の問題を中心に両国人たちの
あいだで解決策を考えなければならない。(とりい たみ)
9 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 11:59:33 ID:2FD9lmIv
背後のうごめきは以前よりあったことで今回がはじめてではない。
しかし今回の反日気運は過去100年にわたる台湾人の意識の根底にある
対日憎悪、対日報復主義が一気に表面化しただけだ。
抗日への流れはもう止まらない。
外省人中国工作員が扇動したとか甘い見方は危険。
10 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 12:06:49 ID:eTZswh5+
11 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 12:14:35 ID:1o3udK/H
12 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 12:25:41 ID:4/7Nr3L3
中国共産党と馬政権の[固有の領土を狙う日本]という共通の
敵が出来て好都合。
大昔の社会党の浅沼稲次郎が中共と「アメリカ帝国主義は
日中共通の敵。」とやった同じ図式だ。
日本を悪玉に仕上げておいてお互いの失政を誤魔化しつつ
国内の政権に対する求心力を高め、やがては赤化統一へという
シナリオか。
いずれにしてもせっかく許世楷氏をはじめ関係者の長年の努力で
築いて来た日台友好が馬の馬鹿行動で水泡に帰してしまった。
一番かわいそうなのは台湾[国民]チベットのように併合され、
自由と民主主義を享受出来たのも過去の話となるかも知れない。
13 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 12:38:38 ID:BB3a0e6s
>>9 では、具体的にどういった対応をするべきだと考えてるの?
14 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 12:40:15 ID:SaJaK1Jl
おお、
てもとに盧千恵夫人の著書があったぞ
「私のなかのよき日本」 草思社
著書はたくさんある そうとう賢い女性のようです
15 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 12:48:41 ID:ePXg+Ath
ネトウヨ必死
台湾は一つの中国の一部です
16 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 12:53:56 ID:2FD9lmIv
沖縄近くに反日国が中国 台湾と二つあります。
中国が台湾を飲み込んでくれれば反日国は一つになります。
日本にとって反日国は二つより一つのほうがよいでしょう。
単純な算数です。
17 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 12:55:27 ID:1o3udK/H
韓国も反日ですぜw
>>15 日本語でお願いします
18 :
反・権謀術数:2008/06/19(木) 13:11:31 ID:ZI6g//kd
おそらく、台湾現政権の真の狙いは中国に併合される事なんじゃないか?
19 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 13:15:09 ID:4jr3cPFO
敗戦て本当に辛いな。戦後100年過ぎても今と同じ状況だろうなぁ〜 戦争は絶対に勝たないといけない。
20 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 13:27:06 ID:HIMXqPqd
そのうちに沖縄の米軍基地反対派が、尖閣は中国領だと言い出し・・・
21 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 16:27:26 ID:r0Sssc4Z
>>18 ちがうと思う。
もしそうなら、現段階で騒ぎを起こさないはず。
この騒動が紛争と認定され国連に付託されたら、
台湾は「中華民国」として認証されてしまい、中国とは別の国と認知されるだろう
22 :
名前をあたえないでください:2008/06/19(木) 19:25:01 ID:5NDDXQgA
なんか最近明らかに対湾感情を煽ろうとする書き込みが目に付いて怖いんだが。。。
親日の人の著書に、以前から中国は台湾と日本を争わせようとしてるって言ってたんでしょ?
ここで自分達が台湾を過剰に嫌いだしたらそれこそ中国の思う壺だよ。
23 :
:2008/06/19(木) 22:42:07 ID:+WCe2Fde
台湾の掲示板をウォッチしてた東亜板の連中の話では、
「開戦したら馬が先頭に立って戦え! 馬が戦死したら
すぐに日本に降伏して、また併合してもらえ・・w」
みたいな醒めた書き込みもけっこう多かったらしいな。
24 :
名前をあたえないでください:
>>22 中国の思う壺に、動いてるのは台湾だろ。
勘違いするなよ、ワン公。