【NASA】 火星の土壌から水の痕跡を探し出す試みはあえなく失敗…探査機「フェニックス」
1 ：ランボルギーニちゃんφ ★：
★NASAの火星探査機「フェニックス」、採取した土壌から水分は発見できず
【Technobahn 2008/6/17 19:45】NASAは16日、火星探査機「フェニックス」による分析結果から、
採取した土壌の中に水の痕跡を見つけることはできなかったとする第一回調査報告を発表した。
「フェニックス」は5日、シャベルが先端に付いたロボットアームを用いることにより
火星の土壌を採取することに成功。採取した土壌は、12日には内部のオーブンに展開されることで、
TEGA（Thermal and Evolved Gas Analyzer）と呼ばれる検査機器を用いて気化させた気体の分析を
行うことで、土壌の中に水分が含まれるかどうかが検査が行われていた。
TEGAを用いた実験は2回実施され、最初の実験では土壌を摂氏35度まで熱することで、土壌から生じる気体を分析。
最初の実験で水分の観測を行うことが出来なかった観測チームは更に、2回目で土壌を摂氏175度まで再加熱することを実施。
しかし、それでも発生する気体から水分を観測することはできなかった。
発表の中でTEGA観測グループのウィリアム・ボイントン（TEGA）博士は「採取した土壌から
水分が含まれていることを観測することは終にできなかった」と述べ、火星の土壌から水の
痕跡を探し出すという、「フェニックス」の最初の試みはあえなく失敗したとの見解を示した。
今回、最初に採取した土壌の中から水の痕跡を見つけることができなかったことに関して、
研究グループでは、土壌を採取したのが5日、しかし、オーブンの中に土壌を落下させたのは12日と、
採取から検査機器への投入まで7日間もの開きが生じたため、検査機器への投入まで土壌が
火星の希薄な大気に晒されたことにより、土壌の中に含まれていた氷状の水分が気化してしまった
可能性もあるのではないかともしており、改めて土壌の採取と検査を行う方針。
画像は「フェニックス」のロボットアームを使って掘削した地表から見つかった「氷」のような乳白色の固体。
研究グループでは、この乳白色の固体は「氷」の可能性が高いと見ているが、TEGAによる分析結果から考えると
この乳白色の固体は塩の塊である可能性もでてきた。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200806171945&photo=zoom
Technobahn http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200806171945&page=2
【Technobahn 2008/6/17 19:45】NASAは16日、火星探査機「フェニックス」による分析結果から、
採取した土壌の中に水の痕跡を見つけることはできなかったとする第一回調査報告を発表した。
「フェニックス」は5日、シャベルが先端に付いたロボットアームを用いることにより
火星の土壌を採取することに成功。採取した土壌は、12日には内部のオーブンに展開されることで、
TEGA（Thermal and Evolved Gas Analyzer）と呼ばれる検査機器を用いて気化させた気体の分析を
行うことで、土壌の中に水分が含まれるかどうかが検査が行われていた。
TEGAを用いた実験は2回実施され、最初の実験では土壌を摂氏35度まで熱することで、土壌から生じる気体を分析。
最初の実験で水分の観測を行うことが出来なかった観測チームは更に、2回目で土壌を摂氏175度まで再加熱することを実施。
しかし、それでも発生する気体から水分を観測することはできなかった。
発表の中でTEGA観測グループのウィリアム・ボイントン（TEGA）博士は「採取した土壌から
水分が含まれていることを観測することは終にできなかった」と述べ、火星の土壌から水の
痕跡を探し出すという、「フェニックス」の最初の試みはあえなく失敗したとの見解を示した。
今回、最初に採取した土壌の中から水の痕跡を見つけることができなかったことに関して、
研究グループでは、土壌を採取したのが5日、しかし、オーブンの中に土壌を落下させたのは12日と、
採取から検査機器への投入まで7日間もの開きが生じたため、検査機器への投入まで土壌が
火星の希薄な大気に晒されたことにより、土壌の中に含まれていた氷状の水分が気化してしまった
可能性もあるのではないかともしており、改めて土壌の採取と検査を行う方針。
画像は「フェニックス」のロボットアームを使って掘削した地表から見つかった「氷」のような乳白色の固体。
研究グループでは、この乳白色の固体は「氷」の可能性が高いと見ているが、TEGAによる分析結果から考えると
この乳白色の固体は塩の塊である可能性もでてきた。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200806171945&photo=zoom
Technobahn http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200806171945&page=2
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2 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 14:36:02 ID:+HfgjPXI
結局、地球人は地球以外の星では暮らせないって事。
3 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 14:48:09 ID:l/P/bvPg
しおしおのパー
4 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 14:50:08 ID:eFgBZ2b5
直接火星に乗り込めよ
5 ：名無しさん＠恐縮です：2008/06/18(水) 14:53:22 ID:7Z1kE1eJ
月面基地いつつくるのぉ〜〜〜〜
6 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 14:55:31 ID:Ajx9wll4
>>3
ブースカ 乙！
ブースカ 乙！
7 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 14:58:34 ID:dQHc8yzU
普通、掘ってから採取だろ
8 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 15:05:23 ID:qBiJbaMv
まず水があるという仮定から出発した実験だから…。
9 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 15:20:40 ID:BBZfVKXP
10 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 15:22:00 ID:J+UrfKCt
仮性か…臭うな…
11 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 15:31:02 ID:qBphsfQd
水が有る事は既に分ってるよ、極冠が有るんだから。問題は気圧の関係で
蒸発するだろう。それとも極冠は炭酸ガスか？。
蒸発するだろう。それとも極冠は炭酸ガスか？。
12 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 15:55:01 ID:Q/sg8nli
早くカウボーイビバップの世界にしてくれ
火星出身のソードフィッシュ使いって名乗れないだろ
火星出身のソードフィッシュ使いって名乗れないだろ
13 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 15:56:57 ID:5ILyT758
水を隠し持っている火星は実に危険。近寄らないほうがいいと思います。
14 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 17:02:14 ID:0856G+oj
本当は水あったけど 教えてやらないよ ＮＡＳＡ
15 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 17:09:44 ID:SPMresDU
悪意たっぷりのスレタイだな
16 ：名前をあたえないでください：2008/06/18(水) 22:10:11 ID:YrjGZDfF
>>11
火星の極冠はドライアイス＝CO2だよ
火星の極冠はドライアイス＝CO2だよ
17 ：名前をあたえないでください：2008/06/19(木) 15:17:10 ID:ZDddC18Z
生物が居るのは地球だけ
18 ：名前をあたえないでください：2008/06/19(木) 15:31:46 ID:BSRUOSb5
19 ：ランボルギーニちゃんφ ★：
★「フェニックス」観測チーム、土壌掘削跡から見つかった乳白色の物質を氷と確認
【Technobahn 2008/6/20 16:01】NASAの火星探査機「フェニックス」が6月3日に行った
土壌の採取作業の過程で、削り取られた地表「ドード・ゴールディロックス」から
乳白色の「氷」のような物質が露出した問題に関して、フェニックス観測チームは19日、
この乳白色の物質は氷であったことを確認した。
フェニックス観測チームでは、この乳白色の物質が氷であった場合、
地表に露出すると同時に火星の希薄な大気圧の影響で気化するなどの
変化が生じるとの仮説の元で、この乳白色の物質を4日前に撮影された映像と比較分析を実施。
その結果、この乳白色の物質は最新の画像では4日前のものと比べて縮小し、
気化などの氷特有の変化が生じたことを確認することに成功した。
フェニックス観測チームのピーター・スミス博士は「これは氷あるに違いない」とした上で
「恐らく、あと数日もすれば完全に消滅してしまうことになることになるだろう。
そうすれば、これが氷であったまぎれもない証拠となる。塩の場合は消滅したりはしない」と述べて、
現時点ではまだ完全な確証はないものの、乳白色の物質は水分が固まってできた氷であるとの見解を示した。
Technobahn http://www.technobahn.com/news/2008/200806201601.html
【Technobahn 2008/6/20 16:01】NASAの火星探査機「フェニックス」が6月3日に行った
土壌の採取作業の過程で、削り取られた地表「ドード・ゴールディロックス」から
乳白色の「氷」のような物質が露出した問題に関して、フェニックス観測チームは19日、
この乳白色の物質は氷であったことを確認した。
フェニックス観測チームでは、この乳白色の物質が氷であった場合、
地表に露出すると同時に火星の希薄な大気圧の影響で気化するなどの
変化が生じるとの仮説の元で、この乳白色の物質を4日前に撮影された映像と比較分析を実施。
その結果、この乳白色の物質は最新の画像では4日前のものと比べて縮小し、
気化などの氷特有の変化が生じたことを確認することに成功した。
フェニックス観測チームのピーター・スミス博士は「これは氷あるに違いない」とした上で
「恐らく、あと数日もすれば完全に消滅してしまうことになることになるだろう。
そうすれば、これが氷であったまぎれもない証拠となる。塩の場合は消滅したりはしない」と述べて、
現時点ではまだ完全な確証はないものの、乳白色の物質は水分が固まってできた氷であるとの見解を示した。
Technobahn http://www.technobahn.com/news/2008/200806201601.html