16日午前1時半ごろ、宮崎県高千穂町三田井の町道直下の岩壁が約50
メートル、幅約17メートルに渡って崩落した。けが人はなかったが、県内
有数の観光地の高千穂峡に通じる町道で、観光に影響が出る可能性がある。
高千穂署などによると、崩れた土石で町道が一部損壊したほか、町道の約
50メートル下にある観光用遊歩道もふさいでいるという。同署は町道と遊
歩道の一帯を通行止めにした。
宮崎地方気象台によると、現場付近は14日午後から16日にかけて断続
的に雨が降り続いており、15日には同気象台が土砂災害への注意を呼び掛
けていた。
ソース▽
MSN産経ニュース(2008.6.16 13:07)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080616/dst0806161311018-n1.htm