滋賀県彦根市や東近江市などの病院や施設で採血器具が使い回され、計161人が使って
いたことが13日、新たに分かった。いずれも針は交換していたが、キャップ部分を消毒
して使い回していた。
このうち彦根市立病院では2006年3月から今年4月までに患者70人が使用。
東近江市では昨年11月に開かれた「健康フェア」で行った「血液サラサラチェック」
で78人が使った。
また、滋賀県社会福祉事業団が運営する県立特別養護老人ホーム福良荘(長浜市)、
県立老人ホーム安土荘(安土町)、県立日野渓園(日野町)の3施設でも、2000年から
今年3月にかけて血糖値測定をした入所者計13人が使用した。
このほか、東近江市に合併した旧湖東、旧能登川、旧永源寺の各町で1993年から
2005年までに行った糖尿病教室などでも使い回しが確認されている。同市は特定
できる人を個別訪問し、相談窓口を設ける。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008061300157&genre=C4&area=S00