【医療】仙台市立病院で採血器具使い回し　０６年まで９年間

　仙台市立病院は９日、１９９７年１月から２００６年３月まで約９年間、
採血器具を使い回ししたと発表した。入院患者１００?１５０人に使ったとみられるが、
健康被害の報告はないという。

　市立病院は患者のカルテを点検し、使い回しを確認できた人にＢ型、
Ｃ型肝炎の無料検査を実施するほか、院内に相談窓口を設ける。

　器具は血糖値を測る採血用。糖尿病の患者のうち、測定を希望した患者に
看護師らが使った。針は使用の都度交換したが、皮膚が接するキャップ部分は消毒して再使用した。

　厚生労働省は０６年３月、使い回しの禁止を通知。
それ以降、市立病院はキャップ部分も交換している。

ソース：河北新報社（2008年06月10日火曜日 ）
　　　　http://www.kahoku.co.jp/news/2008/06/20080610t13041.htm
　

肝炎患者増えれば儲かるもんw