【米国】５月米失業率５・５％に急上昇

米労働省が６日発表した５月の雇用統計によると、失業率は５・５％となり、
前月から０・５ポイント大幅に上昇した。２００４年１０月以来の高水準で、
０・５ポイントの悪化は１９８６年２月以来、約２２年ぶりの大きさとなる。
非農業部門就業者数も季節調整済みで前月比４万９０００人減少し、
５カ月連続で前月を下回った。住宅不況やエネルギー価格の上昇で
生産やサービス部門の厳しさが増しており、景気後退の懸念は一段と高まってきた。

市場予想（ロイター通信調べ）は、失業率が５・１％、就業者数は５万８０００人減だった。
４月の就業者数は当初発表の２万人減から２万８０００人減に修正された。

５月の就業者数の内訳は、物品生産部門が５万７０００人減。
うち建設は３万４０００人減、製造は２万６０００人減った。
前月７万人以上の大幅増だったサービス部門は８０００人増にとどまり、
小売りは２万７０００人のマイナスだった。
特に物価高の影響でデパートは１万５０００人減、ガソリンスタンドは６０００人減。
企業業務支援も前月の増加から３万９０００人減となった。



産経：
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080606/fnc0806062338020-n1.htm

2get!!

そろそろ　か　

扉が開くのは

米の失業率が上がると、民主党の支持率が上がりそうだな