【ＷＲＣ】スズキ、SX4で初の2台完走を達成

　スズキ・ワールドラリーチームは先週末、ギリシャのアクロポリス・ラリーで、2台揃っての完走を今季初めて達成した。

　スズキSX4 WRCの1台はWRC第7戦でトップ10に入っており、チームマネージャーのポール・ワイルディングは、これで
かなり目的が達せたと語った。
「WRCのシーズン中最も厳しいラリーとも言えるここで、チームは目的を達することができた」と彼は振り返った。
「あちこちで、ひどい悪路になっていたが、スズキとSX4 WRCは多くのライバルよりもトラブルが少なくてすんだ」
「私たちは2台ともマニュファクチャラーズポイントを獲得し、それに至る過程で素晴らしいタイムを何度か記録した。全体と
して見て、今回は私たちにとって、非常にいいイベントだった。私たちは、満足して今後のチャレンジを楽しみにしつつ、ここを後にする」

　一方、トニ・ガルデマイスターは、アテネに本拠を置くこのイベントを最後まで走り切れたことを、特に喜んでいる。SX4 WRCで、彼が
これまで唯一完走できたのは、2月のスウェーデンで7位に入ったときだった。
　彼は、土曜のSS10でパワステにトラブルがあったり、エグゾーストのダメージにより、2日目の2度目の走行でパワー不足に見舞われる
など、いくつかの問題も抱えたが、総合でトップ10のタイムを8度も記録した。
「今日はいい日だった」とガルデマイスター。
「ステージのいくつかでは、ほこりがかなりひどかった。とても暑いコンディションと岩だらけの道で、風がないと、ほこりが立ちこめてしまう
んだ。クルマには満足だったよ」
「今日はエンジンはとてもいい感じだった。僕らがクルマに関して正しい方向に向かっていて、かなり進歩しているということが、このラリーから分かるね」

　ガルデマイスターのチームメイト、P-Gアンダーソンも満足していた。土曜の午後にサスペンショントラブルがあったため、スーパーラリー
による再走という形で走行を続けることになり、トップ8圏外には落ちてしまったが、最終レグでの彼の速さは、かなり有望なものだった。
「クルマは今日は素晴らしかった。今日のステージではドライブしていてとても気持ちよかったし、本当に楽しめた。第3と第6ステージの一部
はとても荒れていて、信じられないほどだった。でも、クルマの調子が乱れることはなく、僕らはちゃんと乗り切れたんだ」とアンダーソンは付け
加えた。彼は、最終レグの各ステージで、5番手タイムを1回、6番手タイムを2回、7位タイムを2回マークした。
「完璧だったよ。今日唯一の問題は、午前中、ほこりでひとつ分岐を見逃してしまったことだけだ。今回は、チーム全体にとって素晴らしいイベント
となった――特に、やはり僕らが強さを見せられたサルディニアの後だけにね。これで、僕ら全員が2週間後のトルコを楽しみにしているよ」

ソース　オートスポーツウェブ（要会員登録）
ttp://news2.as-web.jp/contents/news_page3.php?news_no=15680&cno=51&b6Ec=1

マチャアキは何てコメントした？　してない？　関係ない？　そう？

この前フロントサス壊してタイヤが横向いてたが、
ちゃっちい感じだった
まあ特別な素材使ってて一般車とは強度が違うのかも知れないが

まあ特別な素材使ってて一般車とは強度が違う


それはない
市販車ベースでスポット増し、ロールケージ、若干のボディの変更程度

サスペンションとか足回りは当然市販車とは違うが。

市販車もＷＲＣカーも10年以上前の設計したエンジンって　どうなのよ？