【横須賀市議会】 住民投票条例案を否決 在日米海軍横須賀基地への原子力空母ジョージ・ワシントン配備の是非で4万8661人の民意聴かず
1 :
ランボルギーニちゃんφ ★:
★住民投票条例案を否決/横須賀市議会、原子力空母配備の是非で民意聴かず
在日米海軍横須賀基地への原子力空母配備の是非などを問う住民投票条例案について、
横須賀市議会臨時会は16日の本会議で採決し、賛成少数で否決した。
配備が8月に迫る中、安全性の問題なども含め、市民の声を住民投票で聴く機会は
事実上、失われた。
採決前に行われた討論では、8人の市議が登壇。
賛成派は「配備問題に市民が意思を表明するのは当然。それを受け止めるのが市長の役割だ」
と投票実現を訴えた。
反対派は「(住民投票は)大きな混乱を招き、市民の利益にならない」
「国防の議論などがない上で行うのは時期尚早だ」などと強調した。
採決は、賛成8、反対33、退席1で否決。前回の条例案の本会議採決と比べ、
反対が2人増え、賛成が2人減るという結果になった。しかし、市議会は有効署名数が
前回より約1万人分増えたことなどを重く受け止め、「安全性の確保」などを
国に求める意見書を全会一致で採択した。
結果を受け、直接請求代表者の呉東正彦弁護士は「意見書は、市民の不安を無視できなかった
結果であり、負けとは思わない。今回の成果を次の運動に生かしていきたい」と語った。
一方、蒲谷亮一市長は否決を支持した上で、「署名の増加を重く受け止める。
入港が迫っており、米軍も含む関係者に、二度も住民投票の直接請求が行われ、
多くの署名が集まったことを説明し、安全に万全を期してほしいと申し入れる」と述べた。
原子力空母の配備をめぐる住民投票条例の直接請求は、昨年2月に続いて2度目。
今回の有効署名は4万8661人分だった。
カナロコ
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiimay0805322/ ▽過去スレ
【在日米軍】 原子力空母ジョージ・ワシントン配備の是非問う、横須賀市長に住民投票請求
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1210237628/
2 :
名前をあたえないでください:2008/05/16(金) 22:10:38 ID:M+7KJnqx
原子力空母なんて問題ないさ
3 :
名前をあたえないでください:2008/05/16(金) 22:27:16 ID:eKLe+Sco
>今回の有効署名は4万8661人分だった。
これとは違うが、上司から頼まれてオレも似たような直接請求に署名した事がある。
教訓は投票の秘密が無い書名を何万人集めても無意味であること。
4 :
名前をあたえないでください:2008/05/16(金) 22:30:01 ID:JtgfCBLN
そんなに原子力が嫌いなら、オーストラリアの砂漠にでも引っ越せばよい。
日本に居る限り、陣営が変わっても最前線の状況には変わらない事が解ら
ない、お花畑な連中だ。
5 :
名前をあたえないでください:2008/05/16(金) 22:39:12 ID:c0sPatx3
ん?住民は、米軍の軍備増強に反対なの?それとも軍艦そのものが嫌いなの?
6 :
名前をあたえないでください:
「武力をなくすのが解決策だ」とは「日本人は理性がない」という偏見で語られた侮日発言である。
「中共支那や北朝鮮が核武装を放棄する」という話ならわかるが「武力を無くせ」と要求するのは、
いつも日本に対してであり、けして核武装する中共支那へは要求しないのが、非武装論者の特徴だ。
さも、日本だけは「武力」を持つと、それを使い「侵略してしまう」と決め付けている。
「妖刀村正」でもあるまいし、持ってしまったら最後、持つ人の意志とは無関係に辻斬りするなん
てのは小説としては面白いけれど、現実世界での議論ではない。
いくら刀を持っていても無闇矢鱈に使用せず、抑制するのが普通の人間である。
つまり、相手を斬る能力を持っていても、それを使用するか否かは意志で決定するということだ。
武力という能力があるからと言って、即刻その能力を行使してしまう訳ではないのだが、非武装論
者は「意志による能力行使の決定」というプロセスをいつも隠蔽する。
「コントロールできないから持たない」という選択肢は、個人ならば選択可能でも、国民の平和と
安全を守る責務を持つ国家レベルではあり得ない選択だ。
「不侵という意志」を我が国は持っており、国家国民を守るための防衛力を保持しているが、その
防衛力が日本人を不幸にする、などと言う詭弁を弄している。
防衛力という武力だけを押さえつけて、使用の可否を決定する意志の反映をおろそかにする行為は、
例えるならば、中学生に躾や道理を教えることなく、ただ単に金属バットや木刀を校内に持ち込ま
せないように野球部と剣道部を廃部する本末転倒なやり方だ。