【徳島】映画「バルトの楽園」のロケ村 住民尽力でGWも開園 鳴門市[05/08]

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●鳴門のロケ村 住民尽力でGWも開園
映画「バルトの楽園」のロケセットを利用した「BANDOロケ村〜歓喜の郷」(鳴門市大麻町)が
3度目のゴールデンウイーク(GW)を迎えた。3月末に一度閉鎖したが、存続を求める約3500人の
署名が集まり、地元の住民団体の手で再開。

4日、スタッフは会場案内やチケット販売など慣れない作業に戸惑いながらも、
笑顔で観光客を迎えていた。(大隈悠)

「ようこそロケ村へ」。村内に足を踏み入れた観光客一人一人にスタッフが声をかける。
ガイドの申し出や簡単な村内の案内もする。「慣れない仕事ばかりだが、来村への感謝は
しっかり表そう」というのがスタッフ間の決め事だ。

GW中、朗読劇や大正琴を地域住民が演じるイベントも開催した。運営団体は、ロケ地の
もととなった板東俘虜(ふりょ)収容所の歴史などを研究する「ドイツ村友の会」と
「板東地区自治振興会」の有志計約30人。

署名運動にもかかわった主婦や定年退職者が中心だ。4月13日の再開以来、毎日、4、5人一組で、
開村時間(午前9時半〜午後5時)のチケット販売や会場案内、売店の売り子を担い、
清掃や宣伝活動もする。

4日はスタッフを7人に増やし、再開以来1日最多の来場者約500人に対応。スタッフの一人は
「普段のGWは家族と過ごすが、県外の人に自分の町の名所を紹介するのは楽しい」と話す。

ロケ村は、05年11、12月に映画撮影で使った後、ロケ施設の耐久性などから2年間の使用期限で
06年3月にオープン。市は3月末に撤去する方針だったが、署名活動などの盛り上がりに6月末までの
継続を決めた。06年の映画の封切り以降、入場者の減少もあり、運営もこれまで市が委託していた
大麻町商工会から、市民団体が引き継ぐことになった。

「友の会」の林啓介会長(74)は「収入は入場料だけで運営は苦しく、スタッフはボランティア。
でも地域の歴史を学ぶ場としてもロケ村は大きな財産。一日でも長く運営できるように努力したい」
と話す。今後、NPO法人の立ち上げも進める。

■ソース:朝日新聞
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000805050003
■依頼353さん
2名前をあたえないでください:2008/05/08(木) 01:04:12 ID:xOwpxb9X
あそこは場所がわかりにくいからな
大型の観光バスも停めれないし
移築したほうがいいんじゃないのか?
3名前をあたえないでください
>>2
松平健に言って 費用稼いで来い