【信毎社説】 イラク派遣 「違憲」判断の重大さ 自衛隊撤収に向けた準備を急がなければならない

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1ランボルギーニちゃんφ ★
★イラク派遣 「違憲」判断の重大さ

 航空自衛隊の空輸活動は憲法に違反する−。名古屋高裁が明快な判断を下した。
 イラクへの自衛隊派遣をめぐる訴訟で、違憲判断は初めてだ。
これまで全国10カ所余の裁判所で提訴されているものの、ことごとく退けられてきた。
 違憲判断は確定する見通しになっている。
政府は重く受け止め、イラクからの撤収に向けた準備を急がなければならない。
 イラクではいまも、武装勢力と米軍などとの戦闘が続いている。
そのイラクに自衛隊が派遣されるのは、2003年7月に成立したイラク復興支援特措法が法的な根拠になっている。
 空自はクウェートを拠点にC130輸送機で、当初イラク南部サマワで活動していた陸上自衛隊員や物資を主に運んでいた。
 06年7月に陸上自衛隊が撤収してからは、首都バグダッドなどへも活動範囲を広げ、
多国籍軍の兵士や国連の人員、物資などを輸送するようになった。
 とくに多国籍軍は、米軍を中心に武装勢力の掃討作戦などに当たっている。
空自の活動も当然、軍事支援の色合いが濃くなる。集団的自衛権の行使の問題に触れるとされるのは、そのためだ。
 名古屋高裁は「多国籍軍の武装兵員を戦闘地域のバグダッドに空輸するものについては武力行使と一体化した行動」
と言い切り、憲法九条に違反するとした。イラク特措法にも違反するとしている。
 訴訟は、天木直人元駐レバノン大使や市民らが、派遣の差し止めや精神的苦痛への慰謝料を求めて起こしていた。
一審では原告側が全面敗訴した。
 二審の名古屋高裁も、派遣の差し止めなどは認めなかった。
イラクに約2年半、人道復興支援として派遣された陸上自衛隊についての言及もなかった。
 形の上では原告の負けである。しかし実質的には、原告勝訴の判決といえる。

 政府は、空自の派遣を続行する方針だ。
町村信孝官房長官は、商業用飛行機が出入りするバグダッド飛行場を挙げ「非戦闘地域の要件を満たす。
武力行使と一体化していない」と反論した。
 政府が対米協力を重視し、自衛隊派遣ありきの姿勢を続けることにどこまで理解が得られるか、疑問はますます募る。
 政府や自民党を中心に、自衛隊の海外派遣を随時可能にする恒久法(一般法)制定に向けた動きがある。
いったん立ち止まって慎重に対処するよう求める。

信濃毎日新聞 http://www.shinmai.co.jp/news/20080418/KT080417ETI090004000022.htm
2名前をあたえないでください:2008/04/18(金) 13:39:52 ID:pK4/cPme
イラクなんて行ってる場合じゃないだろう。
朝鮮を征伐して来いよ。
3名前をあたえないでください:2008/04/18(金) 13:55:26 ID:rkOlgACQ
ウザー
4名前をあたえないでください:2008/04/18(金) 14:02:22 ID:3/JyrCov
改憲は必須ですね。
5名前をあたえないでください:2008/04/18(金) 14:02:29 ID:dfGz32fA
これが、後の憲法改正のきっかけと成った 「 イラク派遣違憲判決事件 」 である
6名前をあたえないでください:2008/04/18(金) 14:28:23 ID:IE0XPRYE
@自分に都合のいい判決が出ると「画期的な判決、三権分立の民主主義の原則に
したがって司法の判決に従え。」

A自分に都合の悪い判決が出ると「不正・不当なインチキ判決。絶対に承服できない。
今後も撤回を求めて戦う。」
7名前をあたえないでください:2008/04/18(金) 15:12:02 ID:kTpmaa4o
高裁レベル
原告住民側敗訴

8名前をあたえないでください:2008/04/18(金) 15:17:11 ID:lz1MJ6F+
たかが高裁の判決でもない『傍論』で国家方針が左右される危険性は無視かマスゴミども。
9名前をあたえないでください:2008/04/18(金) 16:25:00 ID:50LZiqJD
詐欺まがいの記事載せやがって。
10名前をあたえないでください:2008/04/19(土) 04:06:39 ID:5OyBTkh4
実にバカバカしい裁判であり、マスコミの腐りきった「報道」姿勢である。
この裁判の原告は、自分の歪んだ「憲法9条固辞・日本非武装論」のために裁判制度を利用
している。裁判の場を利用した「政治運動」を原告はやっているのだ。
国民の税金で運用されている司法の場を、こんな歪んだ奴らのワガママで浪費されたくない。
審理の結論には一切関係がないのに「違憲」との傍論を付した上で、当たり前の様に原告は
敗訴するのだが、これまた売国サヨクマスコミが傍論だけを拡大して「報道」という名の政治
宣伝をニュースで流す。マスコミの存在意義である「事実の伝達」という使命を自ら放棄して、
政治宣伝をしている売国サヨクマスコミは恥を知れ!
この原告も、傍論を付した裁判長も、偏向したマスコミも、本来の使命に反する行為をしてい
るとの自覚はないのか?国民や視聴者をバカにする行為をやめろ!もう、いい加減にしろ!
11名前をあたえないでください:2008/04/19(土) 15:39:45 ID:1jME6PyI
「武力をなくすのが解決策だ」とは「日本人は理性がない」という偏見で語られた侮日発言である。
「中共支那や北朝鮮が核武装を放棄する」という話ならわかるが「武力を無くせ」と要求するのは、
いつも日本に対してであり、けして核武装する中共支那へは要求しないのが、非武装論者の特徴だ。
さも、日本だけは「武力」を持つと、それを使い「侵略してしまう」と決め付けている。
「妖刀村正」でもあるまいし、持ってしまったら最後、持つ人の意志とは無関係に辻斬りするなん
てのは小説としては面白いけれど、現実世界での議論ではない。
いくら刀を持っていても無闇矢鱈に使用せず、抑制するのが普通の人間である。
つまり、相手を斬る能力を持っていても、それを使用するか否かは意志で決定するということだ。
武力という能力があるからと言って、即刻その能力を行使してしまう訳ではないのだが、非武装論
者は「意志による能力行使の決定」というプロセスをいつも隠蔽する。
「コントロールできないから持たない」という選択肢は、個人ならば選択可能でも、国民の平和と
安全を守る責務を持つ国家レベルではあり得ない選択だ。
「不侵という意志」を我が国は持っており、国家国民を守るための防衛力を保持しているが、その
防衛力が日本人を不幸にする、などと言う詭弁を弄している。
防衛力という武力だけを押さえつけて、使用の可否を決定する意志の反映をおろそかにする行為は、
例えるならば、中学生に躾や道理を教えることなく、ただ単に金属バットや木刀を校内に持ち込ま
せないように野球部と剣道部を廃部する本末転倒なやり方だ。
12オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2008/04/20(日) 23:55:56 ID:WFAA661b
この間、信毎の新聞配達員が配達の途中自販機の
お釣りの取り忘れを、漁って回っているのを目撃しました。

ドロボー野朗が、てめえら新聞を向こう1年間休刊して謝罪しろ!!!
13名前をあたえないでください
マスコミも調子に乗って「判断」を「判決」と言い張るようになってきた。
いい加減にしてくださいな。
こっちもそうそう騙されませんから。