【買収：自民党】 小林温元参院議員（辞職）陣営による選挙違反事件で元出納責任者・鈴木被告の控訴棄却…東京高裁

★鈴木被告の控訴棄却・小林温元参院議員陣営による公選法違反事件

　小林温元参院議員（辞職）陣営による選挙違反事件で、公選法違反（日当買収）の罪に問われた
元出納責任者、鈴木美香被告（34）の控訴審判決で、東京高裁（原田国男裁判長）は九日、
「公選法違反の故意が認められる」として懲役一年二月、執行猶予五年とした横浜地裁判決を支持し、
被告側の控訴を棄却した。鈴木被告は即日、最高裁に上告した。

　原田裁判長は、争点となった同被告がアルバイト学生らの選挙運動を知っていたかどうかについて、
「素人の設営隊員（アルバイト）ですら、具体的な説明なしでも選挙運動と理解していた」と指摘。
その上で「選挙の中枢にいた被告人のみが違う認識を有していたとはいえない」などと述べた。

　鈴木被告は黒いパンツスーツ姿で入廷し、主文を言い渡されると体を震わせて泣きだした。
弁護団の高原将光弁護士は「常識論のみで判断され、予想外の判決」と話した。

　小林温元参院議員は「地裁も高裁も、『元出納責任者は知っていたはずだ』という推測だけで
有罪としており、はなはだ遺憾」と述べ、自民党県連も「原審判決を是認する結論となったことは遺憾」
とするコメントを出した。

　判決によると、鈴木被告は県連職員らと共謀して昨年七月末ごろ、選挙運動の報酬として
学生ら計二十四人に計約百五十万円を支払った。

カナロコ　http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiiapr0804218/

▽関連リンク
・小林ゆたか：自由民主党・参議院 神奈川選挙区
　http://www.kobayashiyutaka.com/

小林ぬるぽ

また小林か

ご協力いただけたらうれしいです。↓

セーブ・チベット・ネットワーク
http://www.save-tibet.net/

自民党議員のﾃﾞﾀﾗﾒ祭り｡過去何度自民党議員が､汚職で逮捕された事か｡選挙違反も
軽く見える犯罪集団｡年金詐欺に､予算のむだつかい｡でたらめ管理で800兆円の
借金財政｡つけは､国民の増税｡太る自民党議員とその家族｡

連座制の適用を受けると、何年同じ選挙区から出られないんだった？

ミンス党を調べろよ。
警察まで左翼だらけの日本は終了だな。

>>7
悪徳自民が選挙違反しまくりなのでそれだけで手一杯です

★小林温前参院議員秘書、２審も有罪　神奈川

　参院神奈川選挙区で当選し、辞職した小林温（ゆたか）前議員（自民）陣営の
選挙違反事件で、ビラ配りをした学生らに報酬を支払ったとして、公選法違反（買収）の
罪に問われた元出納責任者、鈴木美香被告（３４）の控訴審判決公判が９日、東京高裁で開かれた。
原田国男裁判長は懲役１年２月、執行猶予５年とした１審横浜地裁判決を支持、弁護側の控訴を棄却した。
弁護側は即日、最高裁に上告した。

　小林前議員は「被告は無罪を主張してきたが、１審横浜地裁も東京高裁も、明確な理由なく
『知っていたはずだ』との推測だけで有罪の判断をした。最高裁では事実に基づく判断がなされると信じたい」
などとコメントした。

産經新聞　http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/080410/kng0804100253003-n1.htm

>>6
５年間

★参院選・小林温氏派の公選法違反：元出納責任者２審も有罪

　昨年の参院神奈川選挙区で再選後に議員辞職した小林温氏（４３）陣営の選挙違反事件で、
公職選挙法違反（日当買収）に問われた元出納責任者、鈴木美香被告（３４）に対し、
東京高裁（原田国男裁判長）は９日、懲役１年２月、執行猶予５年とした１審を支持し、
控訴を棄却した。

　刑が確定すれば連座制が適用され、小林氏は同選挙区から５年間立候補できなくなる。
被告側は即日上告した。

　判決によると、鈴木被告は０７年７〜８月、選挙事務所があった横浜市のビルの給湯室などで、
大学生ら２３人に小林氏への投票を呼びかける選挙運動の報酬として現金計１５１万円を渡した。

毎日新聞　http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080410ddm012040103000c.html

詳報

★出納責任者の控訴棄却　小林氏派選挙違反 高裁「違法性認識あった」

　昨年７月の参院選神奈川選挙区で当選した小林温・前参院議員（辞職）派幹部の選挙違反事件で、
公選法違反の罪に問われた出納責任者で元私設秘書鈴木美香被告（３４）の控訴審判決が９日、
東京高裁であった。原田国男裁判長は「違法性の認識があった」と述べ、懲役１年２月、
執行猶予５年の１審・横浜地裁判決を支持し、控訴を棄却した。鈴木被告は即日、最高裁に上告した。

　１審では、現金を受け取ったアルバイト学生らの活動が、公職選挙法で認められた労務か
ビラ配りなどの選挙運動かが争われ、２審では鈴木被告の違法性の認識の有無が焦点になっていた。

　原田裁判長は「設営隊（アルバイト学生ら）が選挙運動を行っていたことは、小林陣営すべてが
知り得ていた。選挙の中枢にいる鈴木被告が、違う認識をしていたとは言えない。違反が認められる」と認定した。

　判決によると、鈴木被告は昨年７月２９日〜８月１日、自民党県連職員（３５）と、大学生ら２４人に、
小林氏への投票を依頼するビラ配りなどの選挙運動への報酬として、１人１万〜１２万円の計１５１万円を手渡した。

　県連職員の有罪判決は確定しており、東京高検が、連座制の規定に基づき、小林前議員に同選挙区から５年間、
立候補を禁止することを求める行政訴訟を起こしている。

　弁護団の高原将光弁護士は「有罪にするため、都合の良い事実だけをつまみ食いしたような判決。
裁判所は選挙の実態を知らないのではないか」と話した。

　自民党県連の竹内英明幹事長は「鈴木被告が最高裁までやるというなら、県連としても支援したい」と話した。

◆「有罪ショック 戦い続ける」◆

　前参院議員の小林温氏（４３）は９日夜、東京・赤坂の会社事務所で読売新聞の取材に応じ、
「報酬は正当なもので判決は非常にショック。無罪を信じていたが残念、これからも鈴木さんをサポートし、
戦い続ける」と語った。現在は政治活動から身を引いており、「今後のことはまだ考えられない」としている。

　小林氏が取材に応じるのは、議員辞職した昨年９月の記者会見以来。
１、２審を通じ、小林氏は、公判を傍聴していないが、秘書だった鈴木被告とは頻繁に連絡を取り合っているといい、
この日の判決後も「納得が行かないので、上告することにした」と電話で伝えてきた鈴木被告に、
「無罪を勝ち取るまで頑張ろう」と話したという。

　再び、有罪が言い渡されたことに、小林氏は「秘書だから何でも知っているのか。
（鈴木被告は）地元の選挙活動にはノータッチだった。つぎはぎの供述を結んだ推測で有罪と決めつけている」と批判した。

　その上で、県民に対しては、「たくさん票を頂いたのに、仕事を出来ずに申し訳ない」と謝罪。
「無実を勝ち取ることが、有権者に対する一番の説明になる」と話した。

　小林氏は鈴木被告と、県連職員の男性に有罪を言い渡した昨年１２月４日の１審判決後、横浜市内から
現在の事務所に移り、現在はＩＴ関係の仕事を始めたという。事務所の会議室には、支持者に配る予定だった
著書などが入った段ボールが無造作に積まれたままになっていた。

讀賣新聞　http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20080410-OYT8T00105.htm

★ 元出納責任者、二審も有罪＝小林前議員派の公選法違反−東京高裁

　小林温前参院議員（４３）陣営が運動員に現金を配ったとされる公選法違反事件で、
選挙事務所の元出納責任者鈴木美香被告（３４）に対する控訴審判決が９日、
東京高裁であり、原田国男裁判長は「公選法違反の故意が認められる」として、
一審の懲役１年２月、執行猶予５年を支持、被告側の控訴を棄却した。

　小林前議員は、昨年７月投開票の参院選神奈川選挙区に自民党公認で立候補。
当選したが、事件の責任を取って、同９月に議員辞職した。

時事通信　http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008040900623