新・涙の女王だ。
泣くことでストレスを解消するニンテンドーDSの異色の新ソフト「99のなみだ」のイメージキャラクターに、
CMでおなじみの女優入山法子=いりやま・のりこ=(22)が起用された。
入山が涙を流す写真がジャケットになり、DSソフトで女優の顔写真がドアップで使われるのは初めて。
「涙の量を調節できる」とドラマ界でも注目株だ。
「冬のソナタ」のチェ・ジウになれるか!?和製“涙の女王”の誕生だ。
入山がCM界で一躍脚光を浴びたのは、05年7月〜07年12月に放送されたダイハツ「タントカスタム」。
速水もこみちとの共演によるラブストーリーで、大粒の涙をポロリと流すシーンが話題に。
その後も同シリーズでは速水が着るセーターからちょこんと顔を出す愛らしい表情で注目され「あの子は誰?」
と問い合わせが相次いだ。
そんな中、ニンテンドーDS専用ソフトとして開発されたのが「99のなみだ」。
バンダイナムコゲームスが「涙でこころ洗浄ソフト」という新ジャンルで6月5日に発売。
1日の終わりに感動のショートストーリーを見て涙を流し、ストレスを解消するというユニークなソフトだ。
そのイメージキャラクターに起用されたのが入山。
CMに出演するだけでなく、商品のジャケットにも涙を流す顔がドアップで登場。
「涙といえば入山」というインパクト十分なパッケージで、起用理由をバンダイナムコゲームスの
CSプロモーション部・落合詩可氏は「透明感があり涙似合うイメージがぴったりだった」と説明。
撮影現場では、一発で大粒の涙がほおをつたっていく演技にスタッフも仰天。
CM業界関係者は「彼女は涙をためて流さないようにするなど、涙の量を調節できる」と
“新・涙の女王”と呼ばれる資質を評価している。
ドラマ界からも注目されており、昨年秋のTBS「ジョシデカ!」でも涙の好演。
来月19日にはNHK「土曜時代劇オトコマエ!」に出演することが決定。
もちろん、もらい泣き不可避の号泣演技だ。
◆入山 法子(いりやま・のりこ)1985年(昭60)8月1日、埼玉県生まれ。
高校2年の時に東京・原宿竹下通りでスカウトされ、04年「週刊朝日」の表紙からモデル活動をスタート。
ドラマは「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」、「ハケンの品格」など。
CMは資生堂「TSUBAKI」、ヤマザキ「ランチパック」など多数。
1メートル68、上から83・56・86センチ。
血液型A。
ソース
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/03/12/01.html ※依頼スレ#27より