大阪府阪南市の市立病院が、医師の大量退職で4月から入院診療を
休止するとしてきた問題で、同市は10日開かれた市議会で、方針を撤回し
入院診療を継続することを正式に明らかにした。
非常勤を含め、入院診療を維持できる当直医を確保できるめどが立ったためという。
同市によるとすでに、2月26日から試験的に入院患者の新規受け入れを再開。
10日現在で胃腸科と総合診療科の合わせて13人の患者が入院診療を受けている。
正式に入院患者の受け入れを再開するのは4月1日からだが、小児科については、
4月以降も再開を保留する。
岩室敏和市長は「病院を再構築する上で入院診療の再開は必須。しかしまだ
安心はできない。引き続き医師招へいは続けていく」と話している。
ソース:
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080310/wlf0803101136004-n1.htm MSN産経ニュース 2008.3.10 11:36
依頼スレ#838より