和歌山県の旧美里町(現紀美野町)の段木晃元町長(60)が、前の町長(83)から
引き継いだ約2億8000万円の裏金をプールしていた問題で、段木氏は、前の町長から
ほかに約5億4000万円を引き継ぎ、裏金の総額は約8億2000万円に上ることが7日、分かった。
段木氏によると、1999年5月の町長就任直後、前の町長から、計約2億8000万円分の
口座とは別に約5億4000万円が入った通帳を受領。「町内のゴルフ場から寄付された。
一般会計に繰り入れてほしい」と説明を受け、寄付として2000年度予算に算入したという。
段木氏は「裏金という認識はなかった」と話している。
町は「2億8000万円以外の裏金は確認していないが、調査を検討する」としている。
町監査委員のこれまでの調査では、段木氏は約2億8000万円を銀行口座にプールしていた。
町長だった約6年半の間に、国道から自宅に通じる近道の整備費用約850万円を支出するなどしていた。
ソース:
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20080307026.html Sponichi Annex 2008年03月07日 12:09
依頼スレ#694より