大相撲の横綱朝青龍が4日、
大阪市北区の大阪天満宮で奉納土俵入りを行い、約1000人の一般客が詰め掛けた。
朝青龍は参拝を済ませた後、太刀持ちに朝赤龍、露払いに高見盛を従え、雲竜型の土俵入りを披露。
「お客さんもいっぱい来てくれた。綱を締めて、気持ちをさらに引き締めた」と笑顔で話した。
大阪天満宮で土俵入りを行うのは1949年の横綱東富士以来となる。
2月下旬に大阪入りしてからは報道陣への暴言報道で騒がれたが、それもようやく沈静化。
4日は大阪市中央区の高砂部屋で出げいこに来た関脇安馬らと14番をこなし
「徐々に仕上がってくる。いい汗をかいたよ」と気持ちよさそうだった。
ソース
http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20080304043.html