【埼玉】花で笑顔広げる 大宮区でフラワーセラピーフォーラム[3/4]

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「花でコミュニケーション」を理念にボランティア活動を行っているNPO法人「フラワーセラピー研究会」
(東京都渋谷区、田村記子会長)の県内初のフォーラムが、さいたま市大宮区の市生涯学習総合センターで開かれた。
約八十人の市民らが参加し、県内や都内の福祉施設で実践されている活動報告が行われた。

フラワーセラピーは、花を使った自由な作品作りを通してコミュニケーションを図る福祉レクリエーション。
学校教育や生涯学習、企業のメンタルヘルスなどさまざまな分野で活用されており、二〇〇六年度は
全国の延べ五百八十施設で約八千人が体験している。「フラワーセラピーが多くの笑顔を生み出している」という。

実践例では、同研究会埼玉地区の関口三津子代表が、さいたま市の障害者福祉施設「大崎むつみの里」で
昨年八月、十二月の活動を報告。また、フラワーセラピストの小久江真理さんが、昨年五月から十二月まで
西東京市と協働で行った介護予防活動について語った。

西東京市とのプログラムは、高齢者のひきこもり防止と自立した暮らしの支援が目的。小久江さんは
「作品づくりは人と知り合う楽しみを生み、自分で材料を選び好きなやり方で作り上げる作業は個人の
力を引き出した」と、“人が主役の活動”というフラワーセラピーの理念を強調した。

フォーラムに参加していた杉並区の主婦(52)は「理念を持って福祉活動を実践しているところは、フラワー
アレンジメントと大きく違う」と評価。活動を広げるための行政支援の必要性も指摘していた。

十日午後一時半からは、浦和コミュニティセンター(コムナーレ九階)でフラワーセラピー体験教室を開催。
また、二十六日午後二時から、同センターでフラワーボランティア養成講座(四月開講、全十二回)の説明会が行われる。

問い合わせは、フラワーセラピー研究会事務局(TEL03・3409・3756)へ。

ソース:http://www.saitama-np.co.jp/news03/04/17l.html
Web埼玉 2008年3月4日
依頼スレ#496より
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