沖縄県警那覇署は1日、
米空軍嘉手納基地(嘉手納町、北谷(ちゃたん)町など)に住む、
米軍属のマヌエル・タイタノ・ジュニア容疑者(42)を覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕した。
調べによると、タイタノ容疑者は2月29日、
同県読谷(よみたん)村古堅の無職銘苅(めかる)由一容疑者(29)宅で覚せい剤を使用した疑い。
同署は同日夜、覚せい剤を譲り受けた疑いで銘苅容疑者宅を捜索。
その場に居合わせたタイタノ容疑者の尿検査をしたところ覚せい剤の成分が検出され、
銘苅容疑者ら日本人2人とともに逮捕した。
タイタノ容疑者は基地内で塗装、配管修理などの仕事をしている。
在沖縄米軍は、米兵による相次ぐ不祥事を受け、
軍属も含む、すべての米軍関係者の外出を禁止しており、禁止措置を破ったとみられる。
ソース
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080301-OYT1T00363.htm?from=main1