25日午後0時10分ごろ、北海道石狩市生振(おやふる)の国道231号、茨戸(ばらと)
大橋(全長375メートル)を通りかかった男性から「橋の下に車が落ちたようだ」と
110番があった。札幌北署員が駆けつけたところ、約8.6メートル下を流れる茨戸川に、
乗用車がタイヤを上にした状態で落下しており、運転席から札幌市北区屯田5の12、
会社役員、近藤賢一さん(71)の遺体が見つかった。死因は水死。事故当時、
路面はシャーベット状の雪が積もっており、同署は近藤さんが運転を誤ったとみて、
詳しい原因を調べている。
調べでは、現場は片側3車線の直線道路。生振方面に向かう車線の左側のアルミ製の
欄干が約7メートルにわたって破れていた。近藤さんは税務署から石狩市内の会社に帰る途中だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080225-00000166-mai-soci