川崎市立川崎高校福祉科の後期入学試験で21日、外国語の試験を10分早く開始するミスがあった。
市教育委員会は「試験を受けられなかった受験生はいなかった。合否にも影響はない」としている。
市教委によると、ミスがあったのは21日の1時間目の試験。
試験開始10分前に鳴った予備チャイムを、試験監督者が本チャイムと勘違いし試験を開始。
すぐにミスに気付いたが、リスニングテストに影響が出るため続行し、終了時間を10分早めた。
試験中の受験生には「残り時間5分」という形で終了の繰り上げを伝えて対処した。
大半が開始時間のミスに気付いていたようで、特に苦情は出なかったという。
ソース
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20080221069.html