【富山】刑事企画課を新設　県警春の改編、誤認逮捕受け捜査適正化

（富山）県警は二十日、平成二十年春の組織改編について発表した。

誤認逮捕問題の反省や裁判員制度の開始を踏まえ、ち密な捜査推進を目的に四月に刑事部に刑事企画課を新設する。
このほか、生活安全部地域課を「地域室」に、富山市高島にある交通部運転免許課を「運転免許センター」にそれぞれ格上げし、
地域警察活動の強化と運転免許行政の迅速化を図る。

刑事企画課には、新たに刑事指導官一人と指導・公判対応補佐二人を配置。刑事指導官らが事件担当課から独立して
捜査状況の検証を進め、証拠の精査や裏付け捜査の徹底などを図る。同課には捜査・鑑識分野の経験者を配置し、約二十人体制とする予定。

地域室は、生活安全部首席参事官が室長となり、新たに地域統括官を配置するほか、指導担当補佐を二人増強。
交番などに勤務する地域警察官への指導を強化し、住民ニーズの把握や街頭犯罪の抑止につなげる。

運転免許センターは、交通部首席参事官がセンター長に就き、新たに副センター長も配置。高齢ドライバーに対する
きめ細かな安全運転講習や免許証のＩＣカード化の推進などに取り組む。

刑事企画課の設置は四月一日、地域室と運転免許センターへの改組は三月下旬に行う。

ソース：http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080221/10200.html
北日本新聞社　2008年02月21日　記事

依頼スレ#917より

刑事企画課長を刑事部の筆頭課長にして、警視正の首席参事官兼務くらいにしないと実際には機能しないだろう。
所詮は組織防衛のための課。組織防衛自体は悪いことではないが。

覚せい剤被疑者隠蔽事件では、更に上席で県警の実質的なドンである刑事部長（警視正）以下参事官クラスが軒並み靡いたのだから。恐らく体質は変わるまい。
それに、キャリアの本部長（警視長）も加わった。

内部で何作ろうがただの体裁繕いにしかならないどうろうね。

>>免許証のＩＣカード化の推進
利権確保にやる気満々じゃないかw

富山県警は警視長本部長だから
警視正が部長か。警視が課長になる
訳だから2の言うとおり筆頭課長でしかも
地元組よりキャリア課長の方が