三重県伊勢市の県立伊勢まなび高校(上野哲八校長)は20日、ものづくり工学科の50歳代の男性教諭が、生徒の成績などを記載した教務手帳を紛失したと発表した。
同校によると手帳には、2年生10人、3年生17人、4年生19人の計46人の出席記録や前期成績、後期中間考査の点数などが記されていた。
1月31日、男性教諭が授業に行く際、手帳がないことに気付いて、探したが見つからず、今月15日に校長に報告した。
手帳は通常、職員室の鍵のかかる机の引き出しに保管。
授業のつど、取り出して持って行くことになっている。
同校は今月19日に全校生徒に説明し、謝罪するとともに保護者に説明する文書を送付したという。
ソース
http://mainichi.jp/life/edu/news/20080220k0000e040078000c.html