川越市の歴史や文化、産業などの知識を試す「小江戸川越検定」が17日、同市的場北の
東京国際大学で行われ、約1500人が挑戦した。
川越ファンを増やし、街の魅力を紹介できる人材を育てるのが目的で、市や商工会議所
などでつくる検定委員会が企画。初回の検定には、市内だけでなく近隣市町や都内などから
10歳〜84歳の1569人が申し込んだ。
今回は基礎的な知識を問う3級を実施。「川越城は別名何と呼ばれたか」「蔵造り商家が
現在のような町並みとなったのはいつ頃(ごろ)か」など50問が、4択マークシート方式で
出題された。
試験を終えた坂戸市の会社員男性(65)は「歴史が好きなので挑戦した。知識を増やして、
将来はボランティアで川越を案内できるようになりたい」と話していた。
合格者は3月24日にホームページ上などで発表され、“川越通”の証しとなる認定証が
発行される。難易度が高い2級、1級は来年度以降、実施予定だ。
ソース:
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20080218-OYT8T00024.htm 依頼スレ#754より