【社会】宮城の病院が残業代6000万円未払い

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1振り向けばブーツェン(080312)φ ★
宮城県大崎市の市立大崎市民病院が、看護師や事務職員らに残業代などを
一部支払っていないとして、古川労働基準監督署から昨年5月に是正勧告を受けて
いたことが16日、分かった。同病院によると、未払い金は総額約6000万円という。

同病院は勧告に従い、時効の成立していない過去2年分の勤務記録を調査。
未払い対象の職員は退職者などを含めて約600人に上った。未払い金は1人当たり
平均10万円で、最高約170万円。総額は約5930万円だったという。

同病院は未払いが発生した理由について「業務日報の記入などの残務処理が
時間外勤務にあたらないと解釈していた」などとしている。
病院側は昨年8月から未払い金の支給を順次始めており、
来月中には完了する予定だという。

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080216-322329.html
2名前をあたえないでください:2008/02/16(土) 21:48:54 ID:luRQNCz3
3名前をあたえないでください:2008/02/16(土) 22:58:26 ID:xev6zFEE
労働基準監督署からの是正勧告が無ければ、払わずに済ませる気だったの?
市立病院が悪徳なのか、医療報酬制度が悪徳なのか、それとも両方・・・
4名前をあたえないでください:2008/02/18(月) 16:14:37 ID:Z8SPkQNa
実際2年以上前ののは払わずにすんでる。
5名前をあたえないでください
☆☆☆☆☆ 近年まれに見る良著。是非一読を ― forIndependenceDay

反米大陸 ― 中南米がアメリカにつきつけるNO! (集英社新書 420D) 伊藤 千尋
http://www.amazon.co.jp/dp/4087204200/

内容紹介より: 中南米の近代史はアメリカによる侵略と支配、収奪の歴史である。
アメリカはその政策をまず中南米で実践し、その後中東、アジアなど他の地域で大規模に展開してきた。
中南米がたどってきた道を知れば、アメリカがこれから世界で、日本で何をしようとしているのかが分かる。

終章「おわりに―日本へ」より: アメリカの存在をめぐって、日本では大きな誤解があるのではないか。
旧ソ連が崩壊し、東西対決の構図が消えた冷戦後、欧州は、もはやアメリカの傘下に縛られる必要はないと考えた。
欧州連合 (EU) は、アメリカと距離を置き、独自に政治・経済圏を拡大するものだ。
一方で日本は「超大国はアメリカしかなくなったから、完全に従わなければならない」と、消極的な考えにこもった。
しかし、欧州の考え方こそが、世界の本流である。アメリカに最も近い中南米でさえ、自立の方向に進み出した。

終章「おわりに―日本へ」より: 自立する中南米から学ぶべきもう一つは、市民の力である。
南米の政権交代をもたらしたのは、アメリカ流の新自由主義の経済をそのまま採用した政府の失敗だったが、
政府を変えたのは市民の力である。格差を広げ、弱肉強食の社会を作ろうとする政府に対して、市民が反対の意志を、
投票やデモなどの形で明確に表明した。
アメリカと中南米の歴史から、私たちが学ぶべきものは、すこぶる今日的な課題なのだ。