住友重機械工業は12日、提携先の米国の半導体製造装置メーカー「アクセリス・テクノロジーズ」社に
対し、買収提案を行ったと発表した。
アクセリス社の経営陣の同意が得られれば、ア社が上場する米ナスダック市場での株式公開買い付け
(TOB)などに踏み切る。買収総額は、約5億4400万ドル(約580億円)で、米国の投資ファンド「TPG」と
共同で買収し、住友重機は過半数を出資する計画だ。
ア社は、2000年に、米機械メーカーのイートン社から独立した半導体製造装置メーカーで、世界シェア
(占有率)4位。ア社は業績が悪化していることから、住友重機は買収して一体運営に乗り出すことで、
ア社を再建したい考えだ。
ソース:
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080212-OYT1T00159.htm 依頼スレ#545より