【社会】地中埋設処分で法改正へ 医療、研究用の放射性ごみ[02/12]

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▼地中埋設処分で法改正へ 医療、研究用の放射性ごみ

 放射性同位元素を使ったがんなどの病気の画像診断や治療、工業製品の検査や、研究用原子炉の運転に
伴って出る低レベル放射性廃棄物について、文部科学省は12日までに、地中に埋める最終処分に向け体制
整備することを決めた。

 全体の約7割を抱える日本原子力研究開発機構が処分場を選定、処分を担当する。必要な法改正案を今
国会に提出、今後基本計画を策定する。

 原発から出る廃棄物よりは少ないが、長年棚上げされてきた「もう一つの放射性ごみ問題」が動きだす。

 処分場選定が最大の課題だが、文科省放射性廃棄物企画室は「交付金を含め、立地地域の振興策も検討
したい」としている。総事業費は約2000億円。処分を依頼した事業者が負担するが、原子力機構には現在
積立金はなく、文科省が国の予算で確保する。

 対象は研究炉や医療機関、研究機関、産業分野で使った作業服、ゴム手袋、注射器、金属など。文科省に
よると、全国の約2500事業所で廃棄物が発生、200リットル入りドラム缶で約51万本あり、60年たったもの
もあるという。

ソース:http://www.nishinippon.co.jp/nnp/main/20080212/20080212_011.shtml(西日本新聞)
2名前をあたえないでください:2008/02/12(火) 20:47:16 ID:A6hFV3xI
化学工場では劇物を地中に廃棄していましたので付近の井戸水は飲めなくなりました
3名前をあたえないでください
こういうスレには原発推進肯定派の書き込みが無いのな。実にわかりやすい連中だ。