【佐賀】「光る大豆」遺伝子組み換え国内初開発 ［02/08］

　暗闇の中、ぼんやりと黄緑色に光る大豆の芽―。大豆の品種改良を研究テーマに
している佐賀大学農学部の穴井豊昭准教授（４１）が、「光る大豆」の開発に国内
で初めて成功した。大豆に蛍光タンパク質を注入する遺伝子組み換え技術を使った。
発光クラゲの遺伝子を用いており、穴井准教授は「遺伝子研究に関心を持ってもら
うきっかけにしたい」と話している。

　南米原産のオワンクラゲは発光器官を持ち、緑色に光る性質がある。穴井准教授
は、クラゲから取り出した「緑色蛍光タンパク質」の遺伝子を、大豆の胚（はい）
の細胞に注入。青い光を当てると緑色に波長を変える性質を、種子や葉、茎など全
体に持たせた。

　これまでは、稲や植物のタバコを光らせた例はあるが、大豆の細胞は培養が難し
く、国内では例がなかったという。

　遺伝子組み換えの農産物をめぐっては、消費者の不安が根強いのが現状。光る大
豆はデモンストレーションが目的で、穴井准教授は「農薬を使わず安全に害虫を駆
除できたりと可能性がある研究。もっと知ってほしい」と話している。


佐賀新聞
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=779333&newsMode=article
青い光を浴びると緑色に光る大豆の芽
http://www.saga-s.co.jp/var/rev0/0044/4318/daizu.jpg

光る納豆も夢じゃない。

ひーかるーうみーひかるおーぞらひーかるだいーちー

>>1
>豆はデモンストレーションが目的で、穴井准教授は「農薬を使わず安全に害虫を駆
>除できたりと可能性がある研究。もっと知ってほしい」と話している。

作物単体でGMで害虫予防というのは限界があると思うんだよね
以下小職の私見だが
バンカープランツで天敵まで巻き込むのは無理そうだが
「コンパニオンプランツのGM化　→　作物自体はGMではない」
・・とか複数の植物の組合せで効果を出す研究って
トライする価値があると思う。

>>3
ゆーくぞ、むげーんの、ちへいせん〜〜〜

大豆か光るとなんか得するのか？

>>6
病害虫にやられると発光するといった遺伝子改良を出来れば、
早期の警報装置として機能し農薬の使用を抑制出来ると云った
効果を期待できる。

安全性には十分な注意を払わなければならないが

遺伝子組み換えなんて自然界では頻繁に起こってるだろーに
脳みそがゾウリムシ以下の輩の戯言でしょ

越前クラゲに大豆を作る遺伝子を入れた方が役に立つじゃない？

>>6

節分の豆まきがきらびやかになります。

>>8
無知だな、ちゃんと脳みそ手入れしてるか？
遺伝子を組み換えるのと掛け合わせるのは全く違うものだ

クラゲと大豆がいっしょに子作りに励むわけないだろｗ

>>8>>11
これはトランスポゾンとか共通ウイルスの感染とかを
言ってるのかと・・・

食虫植物が消化酵素のペプシンをどっからゲットしたのか？
とか豆科植物のレグヘモグロビンも動物由来？とか
ミステリーは多い