列車防護無線の点検の要請
東北総合通信局は、本日、管内のJR及び私鉄各社に対し、列車の安全で確実な運行を確保する
ため、アナログ方式の列車防護無線機器の点検を実施するよう要請しました。
1 経緯
平成19年12月14日、北海道札幌駅付近で北海道旅客鉄道株式会社(JR北海道)の列車防護
無線の誤発報が発生しました。
2月8日、同社の調査の結果によると誤発報の原因は、推定として同社の列車に搭載していたアナ
ログ方式の列車防護無線機器内部の結露とじん埃の混入による電気回路の一時的な不具合である
ことが判明しました。
2 要請の内容
東北総合通信局は、本日、こうした状況を踏まえ、列車防護無線の誤発報の発生を未然に防止し
、列車の安全で確実な運行を確保する観点から、管内のJR及び私鉄各社に対して、@アナログ方式
の列車防護無線機器を使用している場合、当該無線機器の点検を実施すること、A@の点検の結果
を踏まえ、必要な措置を講じること、を要請した。
連絡先: 東北総合通信局
無線通信部陸上課
(尾埜課長、佐藤(弘)上席)
TEL 022-221-XXXX(ソース参照ください)
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http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1197635283/-100 ソース:総務省 東北通信局
http://www.ttb.go.jp/hodo/h2001-03/0208a1001.html