「発掘!あるある大事典2」の捏造(ねつぞう)問題で、日本民間放送連盟(民放連)を除名された関西テレビ
(大阪市北区、片岡正志社長)が、再加盟を嘆願する文書を民放連に提出していたことが7日、分かった。
これを受け、関西の民放19社でつくる「近畿民放社長会」が、今月中に、再加盟に賛成する意向を民放連に伝えるとみられる。
関テレは昨年4月19日に除名処分を受けたが、早ければ約1年で復帰する。
関テレは先月30日、片岡社長名などで再加盟嘆願の文書と経過報告書を民放連の広瀬道貞会長に手渡した。
同会は7日、大阪市内で会合を開き、片岡社長からこれまでの取り組みなどについて説明を求めた。
今月中に改めて会合を開き、視聴者の声などについて再度関テレに状況を聞いて、再加盟に賛成するとみられる。
民放連は今後、理事会で諮ることになる。
再加盟の賛成は、関テレの再発防止策を評価したうえで、8月の北京五輪中継を巡る混乱を避けるためとみられる。
関テレは、除名のままでは五輪中継ができないほか、民放連が一括契約している著作権団体との交渉を個別に
行わなくてはならないなどのデメリットがある。
民放連の広瀬会長は昨年5月、関テレの再加盟について「1年がめど」と語っていた。
ソース:
http://mainichi.jp/select/today/news/20080208k0000m040121000c.html 依頼スレ#386より