【政治】日本籍船5年で倍増、資源開発計画も 海洋基本計画原案[2/5]

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1ビニ本伝説(080312)φ ★
政府の総合海洋政策本部(本部長・福田首相)がまとめた海洋基本計画の原案が4日明らかになった。
日本籍船などの減少に歯止めが掛かっていないことを踏まえ、
〈1〉日本籍船数を2008年度から5年で2倍とする
〈2〉日本人外航船員数を10年で1・5倍とする――との数値目標を明記した。
石油や天然ガスなど海洋資源開発の一元的な体制を整備するため、
08年度中に「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」を策定する。
基本計画は2月中にも閣議決定される見通しだ。
基本計画は、昨年7月施行された海洋基本法に基づくもので、
各省縦割りの海洋政策を一元的に進めるのが狙いだ。おおむね5年で内容を見直す方針だ。
基本計画は、06年現在、100隻を下回った日本籍船や、3000人を切った日本人船員について、
「海上輸送に多くを依存する我が国にとって、非常時の海上輸送の確保等の面から問題がある」と指摘。
政府が導入する軽減税制によって利益を得る海運会社に対し、日本籍船や日本人船員の増加を求める。
また、安定的な資源確保のため、海洋におけるエネルギー・鉱物資源の探査や開発が「極めて重要」と強調。
関係省庁が連携し、資源開発計画の道筋や必要な技術開発などを定めた
「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」を08年度中に策定するとした。
さらに、排他的経済水域(EEZ)における当面の探査・開発対象を
〈1〉石油
〈2〉天然ガス
〈3〉(メタンガスが海に溶け込んだ)メタンハイドレート
〈4〉(レアメタルなどを含む)海底熱水鉱床――に絞り込み、
「必要な政策資源を集中的に投入する」と盛り込んだ。
特に、新たな天然資源として期待されるメタンハイドレートと海底熱水鉱床は
「今後10年程度をめどに商業化を実現する」と目標を設定した。

(2008年2月5日03時04分 読売新聞)

ソース
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080205-OYT1T00039.htm?from=main1
2名前をあたえないでください:2008/02/05(火) 03:41:06 ID:WfJ1mvlG
100年先には最大水深3500mの日本海が、
カスピ海以上の権益争いに為るだろう。
3名前をあたえないでください:2008/02/05(火) 13:52:20 ID:sPzwhVJ+
日本政府の無策ぶりは、ほんと病気のレベル。 日本国は海洋国なんだから、
大型船舶関連はもっと柔軟に対応すべきだった。対応が30年遅い。
4名前をあたえないでください:2008/02/05(火) 16:20:00 ID:FcnMkHNj
もっと前からやれよな。海洋国家なんだから。
5名前をあたえないでください:2008/02/05(火) 17:40:10 ID:knYRTUD0
出来れば良いがな
6名前をあたえないでください
やっぱ海皇紀だよな。あれは面白い