【経済】高まる禁煙ムード、禁煙薬市場活性化[1/29]

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1ビニ本伝説(080312)φ ★
都内のタクシーはほぼ禁煙となり、
3月からは自販機に成人識別カードが必要になるなど、国内の禁煙ムードは高まるばかり。
製薬各社は、先進国中では喫煙率の高い日本での禁煙補助薬市場に熱い視線を送り、
新製品を続々と投入予定だ。「今度こそ」という禁煙希望者に“特効薬”は現れるだろうか。
(滝川麻衣子)

米ファイザーは29日、国内3製品目となる禁煙補助薬「チャンピックス錠」を4月にも発売すると発表した。
処方箋(せん)が必要な医療用医薬品で、米国をはじめ世界60カ国で承認され、普及している。
国内初の経口型で、3日目までは毎日1回、4日目以降は1日2回、量を増やしながら12週間投与する。
国内初の禁煙補助薬はは、平成6年に医療用として発売された禁煙ガム「ニコレット」。
ファイザーから製造・販売権を得て、現在はジョンソン・エンド・ジョンソンが販売している。
スイスのノバルティスファーマは肌に張るパッチタイプの医療用医薬品「ニコチネル」を販売している。
これらは、タバコの代わりにニコチンを体内に補充する「置換療法」だ。
一方、チャンピックスはニコチンを含まず、脳内のニコチン依存の神経回路に直接作用。
禁煙に伴うイライラやタバコへの欲求を軽減する。
禁煙実験では、投与した場合の4週間禁煙率65・4%で、投与なしの39・5%を上回った。
世界保健機関(WHO)によると、18年の日本の喫煙率は29・6%で、先進国の中では高レベル。
こうした潜在需要に、「ニコレット」はタクシーの禁煙化に合わせ、
今月から東京乗用旅客自動車協会に加盟するタクシー2万台で製品PRを展開。
大正製薬と英グラクソスミスクライン(GSK)も大衆薬で、
パッチタイプの禁煙補助薬を開発し承認申請中。
ノバルティスもニコチネルの普及拡大を目指し、大衆薬版を開発中だ。
政府の医療制度改革の目玉として「特定健診・保健指導」が4月から始まるのも禁煙市場には追い風だ。
喫煙が生活習慣病のリスクを高めることははっきりしている。
商機とみた製薬各社は、当面、“一服”する暇もなさそうだ。

ソース
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080129/biz0801292028009-n1.htm
2名前をあたえないでください:2008/01/30(水) 00:20:20 ID:yZVv20/D
「喫煙は病気」

禁煙ガイドライン 最新医療 医療 医療と介護 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20051212ik09.htm?from=os1

禁煙のコツ教えます――。日本循環器学会など9学会が、禁煙ガイドライン(指針)を作成した。
個人の趣味や嗜好(しこう)の問題とみなされがちな「喫煙」を、
ニコチン依存症と肺気腫(きしゅ)などを引き起こす「病気」と位置づけ、治療の対象とした。
肺がんや心臓病など、喫煙との関係がよく知られた病気だけでなく、
妊娠など女性の体や、歯の健康への影響も盛り込まれている。(田村良彦)

・・以下省略・・続きはサイトで


禁煙支援は保険適用医療である

(参考)
日本医師会
http://www.med.or.jp/nosmoke/
3名前をあたえないでください:2008/01/30(水) 00:31:51 ID:YyjAUeJE
異常な盛り上がり。
だけど、公共の場で伏流円をすわされるほうからすると、切実。ではある。
今もいがらっぽくて障害ない。禁煙席なんだけど。。。
俺ががきのころに比べるとずいぶん変わったよ。
なんか、変な力が働いてるんじゃないのかってぐらい。
飼い犬の糞もみな始末するし、たっしょんはしないし。。。いいことだけどな。
4名前をあたえないでください:2008/01/30(水) 01:02:05 ID:t1V7Nj8+
スーパーやコンビニの入り口に
灰皿置くのやめて欲しい

出入りの時に吸ってしまうし
ここで吸って良いんだって思ってる・・
5名前をあたえないでください:2008/01/30(水) 01:06:40 ID:rmaVFfTC
「不特定多数の人が集まる公共の場所は全面禁煙」が世界の常識
http://www.pierre-matsuo.com/foundation-017.html

分煙は間違った考え方です。
http://www.pierre-matsuo.com/foundation-018.html
6名前をあたえないでください:2008/01/30(水) 12:23:34 ID:iThhLIPr
タバコ吸いながら2ゲット
7名前をあたえないでください
たばこは『薬物』 米、規制法案成立へ

【ワシントン=松川貴】たばこを薬物として、
米食品医薬品局(FDA)の管理下に置く法案が十五日、
米議会に超党派で提出された。民主党主導の議会で可決される可能性が高い。
法案は、子どもを対象にしたたばこ広告や販売の規制に加え、
喫煙の害についての誤った主張を防ぎ、たばこの毒性を下げるなど、
FDAがたばこを一元的に管理することを目的にしている。
同種の法案は二〇〇四年に上院で可決しているが、下院で葬られた。
今回、上下両院に提出された法案はいずれも超党派で、
下院のペロシ議長(民主党)がたばこ規制に熱心なことから、成立の公算が大きい。
さらにマルボロなどのブランドを持つたばこ産業のアルトリア・グループも
「たばこ問題は多くの複雑な要素を含んでいる。
(FDAに権限をもたせる)立法は真の解決を前進させる最良の方法だ」と歓迎している。
全米心臓病協会(AHA)は「たばこは最も規制されていない消費製品。
FDAに規制権限を与えることで、無数の命が助かるだろう」との声明を発表した。

東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20070216/eve_____kok_____001.shtml