ソフトバンクモバイルが1月28日、15機種の2008年春モデルを発表した。多様なライフスタイルに
合わせて選べるモデルがラインアップされ、端末選びの楽しさを味わえるモデルが出そろった。
最近のトレンドとなっているブランドケータイは、東芝製のREGZAケータイ「921T」とパナソニック
モバイルコミュニケーションズ製のVIERAケータイ「920P」が登場。920Pは、ドコモのVIERAケータイと同じ、
横開きのWオープンスタイルを採用したモデルだ。
新生活が始まる春に向けて投入することもあり、人それぞれのライフスタイルを考えた端末も登場。
ソフトバンクモバイル初の防水ケータイ「822T」や、シニアケータイ「821T」、コドモバイル第2弾の「820T」、
SBIイー・トレード証券の株取引に特化した「920SH YK」などが登場する。また、国内外でGPSを使える
ノキアの「X02NK」も、出張の多いビジネスマンの強い味方になるだろう。
ギミックに凝った端末が多いのも春モデルの特徴だ。「922SH」は携帯電話からダイヤルキーをなくし、
QWERTYフルキーボードのみを搭載したインターネットマシン。Windows Mobile機にはよくある形だが、
一般的な携帯としては珍しい試みだ。FULLFACEの第2弾として登場する「921SH」は、画面下部に
タッチパネルのソフトキーと決定キーを搭載し、閉じたままさまざまな操作を行えるようになった。
Windows Mobile搭載機の「X03HT」は、表面にソフトキーとダイヤルーキーを備え、スライド式の
QWERTYキーも搭載したスマートフォン。携帯電話の操作性とフルキーボードの利便性を1台の
端末で実現している。
またTHE PREMIUM TEXTURE 823SHをベースに、ティファニーとのコラボレーションにより生まれた
特別モデルも販売する。型番などの詳細は未定だが、プラチナの台に20カラット以上のダイヤを
400個前後乗せた超高級携帯で、価格は1000万円前後になる模様。出荷は3〜4カ月先で、
10台限定で販売するという。まずはソフトバンクショップ原宿で展示し、販売申し込み方法などは
後日発表する。発表会場で社長の孫正義氏は上戸彩さんにこのティファニーケータイを1台
プレゼントすることを明らかにした。
ソース:
http://news.livedoor.com/article/detail/3484483/