【社会】栃木保険金殺人 郡司被告に懲役20年 宇都宮地裁判決

このエントリーをはてなブックマークに追加
1ビニ本伝説(080312)φ ★
栃木県さくら市の保険金目的の殺人事件で、
殺人罪に問われた同県大田原市倉骨、土木作業員、郡司喜一被告(63)に
宇都宮地裁は24日、求刑通り懲役20年を言い渡した。
池本寿美子裁判長は
「殺害方法を自ら提案するなど、積極的かつ主体的に犯行に及んでいる」と指摘、
弁護側の「殺害の依頼を断れば、
(主導した小林広元社長=拘置先の警察署で自殺=に)殺される危険を感じていた」
との主張を退けた。
判決によると、郡司被告は小林元社長や野沢正人被告(28)=1審・懲役17年=と共謀。
07年2月27日夜、さくら市の元社長の会社事務所で、
元社長の妻はるみさん(当時41歳)の首をひもで絞めて殺害。
隣接の工場で首つり自殺したように偽装した。
はるみさんには9000万円の生命保険が掛けられていた。

【吉村周平】

ソース
http://mainichi.jp/select/today/news/20080124k0000e040079000c.html