【社会】拉致との闘い、手書き予定表 横田滋さんが「手帳」出版[01/23]

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1おまコン喰い(080312)φ ★
 A4判の白い紙に約10日分の予定を記した手書きのスケジュール表は5年間で約200枚、
ファイル3冊分に上った。拉致被害者家族会の前代表横田滋さん(75)の「手帳」だ。その書
き込みを左ページに、折々の横田さんらの思いを右ページに配した本「めぐみ手帳」(光文社)
が23日に出版された。

 横田さんは02年の小泉訪朝で北朝鮮側がめぐみさん(失跡当時13)たちの拉致を認めてか
ら、このスケジュール表を作り始めた。講演会の数や官庁の訪問、取材の機会がぐっと増え、そ
れまでのメモ書きでは整理しきれなくなったからだ。

 出版を企画したのは、元雑誌記者の小山唯史さん(60)ら。かねて取材の時などに横田さん
がスケジュール表を広げている様子を見ていて、その活動量の多さに驚いていた。約1年前、書
籍化を提案。「予定がぎっしり並んだ迫力と、そこに見える滋さんの必死さを伝えたいと思った」

 たとえば、めぐみさんの遺骨とされる骨を北朝鮮側が政府訪朝団に手渡した04年11月。訪
朝団の説明や記者会見が急に入り、A4判1枚では足らず、紙を足していた。血液の難病で約5
0日間入院した05年12月からの欄には講演会などの予定の横に「欠席」「キャンセル」が並
んでいた。

 妻早紀江さん(71)との共著だが、横田さんにとっては初の著書。「私の手帳なんかが本に
なるのかと最初は思ったが、出版は代表を辞めても活動は続けるという決意表明です」と話す。
四六判、298ページ。


asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY200801230264.html
写真:http://www.asahi.com/national/update/0123/images/TKY200801230282.jpg
2名前をあたえないでください:2008/01/23(水) 19:16:51 ID:Jn6k1obo
歴史教科書の教材にしましょう。
3名前をあたえないでください
在日朝鮮人を全員返しますから、日本人拉致被害者を全員返してください。