【政治】民主、ガソリン税暫定税率で戦術変更へ 道路一般財源化[1/23]

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「内閣不信任案と同列」 輿石氏、問責決議検討で

 民主党の輿石東参院議員会長は22日、共同通信加盟社論説研究会で講演し、ガソリンにかかる揮発油税など
の暫定税率を維持する税制改正法案をめぐり、参院の意向に反して与党側が衆院で再議決した場合、福田康夫首相
に対する問責決議案提出を検討する考えを重ねて表明した。
 輿石氏は「2院制の在り方が問われる問題だ。福田首相に対する問責決議案の提出になることもある」と指摘。
問責決議案可決の意義に関して「衆院の内閣不信任決議案と同列に考え、首相は内閣総辞職するか、衆院解散で
民意を問うべきだ」と強調した。
 3月に任期が切れる福井俊彦日銀総裁の後任人事に関しては、野党が参院で同意しなければ空席になることに
触れた上で「国民のためになる人を選ぶ責任がある。『出身がどこだから』とのレッテル主義だけで評価していいのか
との問題がある」と述べ、慎重な検討が必要との認識を示した。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008012201000725.html