18日午後7時20分ごろ、佐賀空港で離陸する準備をしていた羽田行きの全日空456便
エアバスA320の左主翼にある第2エンジンから燃料が漏れているのが見つかった。
同機はスポットに引き返し、乗客131人は別の機体に乗り換えて約2時間10分遅れで羽田に向かった。
全日空によると、滑走路に向かう前の最後のエンジンチェックで燃料漏れが発覚。
同社が空港の管理事務所に連絡した。
燃料漏れを起こした機体は、午後5時45分ごろ羽田から佐賀に到着。次の離陸に備えて
燃料を積み込むなどしたが、その際には異常は見つからなかったという。漏れたのは「微量」で、
数リットルに満たないとみられる。全日空が原因を調べている。
ソース:
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080118/dst0801182324011-n1.htm