日本陸上競技連盟と東京都は17日、
東京マラソン(2月17日、東京都庁→東京ビッグサイト)の主な出場選手を発表した。
男子は北京五輪の日本代表選考会を兼ねており、
アテネ五輪6位で昨年の世界選手権大阪大会7位の諏訪利成(日清食品)、
05年世界選手権代表の入船敏(カネボウ)、06年ベルリン3位の梅木蔵雄(中国電力)らがエントリーした。
海外勢では、世界歴代9位の2時間6分16秒を持つ前回大会覇者で、
ヤクルト所属のダニエル・ジェンガ(ケニア)、
世界選手権大阪大会銅メダルのビクトル・ロスリン(スイス)らが招待された。
一般市民ランナーは、競争率4.7倍の抽選により、
前回大会より約1500人多い約3万3000人の当選者がレース出場権を得ており、
マラソンは約2万7500人、10キロには5500人の出場が見込まれる。
【石井朗生】
ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080117-00000077-mai-spo