【国際/中東】カブール高級ホテルで自爆テロ　タリバーン犯行認める

アフガニスタンのカブール中心部にある
高級ホテル「カブール・セレナホテル」で１４日夕（日本時間同日深夜）、
自爆テロとみられる大きな爆発が発生、
ホテルのマネジャーによると少なくとも警備員４人が死亡した。
外国人が死亡したとの情報もある。反政府勢力タリバーンが犯行を認めた。
従業員によると、入り口の検問で車を止めたところ、
乗っていた男が警備員に手投げ弾を投げつけて殺害。
直後に別の男が敷地内に走り込んで自爆したという。
１階ロビーでも銃撃があった模様で、宿泊客はＡＰ通信に「ロビーは血の海だ」などと語った。
ホテルにはカブール訪問中のノルウェーのストーレ外相が滞在していた。
外相は同ホテルの地下室に避難して無事だったが、
ノルウェー紙記者らノルウェー人２人が負傷したという。
タリバーンの報道担当者は事件後、
ＡＰ通信に対し、自爆犯１人と手投げ弾を持った３人の計４人がホテルを襲撃したと述べた。
同ホテルは各国要人や外交官ら外国人が多く利用している。
カブールの日本大使館によると、
１４日夜時点で日本人が被害に巻き込まれたとの情報はないという。

ソース
http://www.asahi.com/international/update/0115/TKY200801140221.html

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