【社会】同姓同名・同住所の２人に定額貯金証書　偶然とミスで

2008年01月12日19時48分

東京都と愛知県に同姓同名の女性がいる。東京の女性の夫の実家と愛知の女性の実家は、新潟県新発田市内で隣同士――。
そんな偶然に郵便局のミスが重なり、「事件」が起きた。一つの定額貯金なのに、この２人が同時に証書を持つことになってしまった。

同姓同名の２女性を巻き込んだ貯金トラブルの流れ
本来の名義人は東京都国立市の女性（６２）。夫の実家のある新発田市の郵便局で１１年前、老後の蓄えとして４０万円の定額貯金をした。住所は夫の実家のものを記した。
一方、愛知県豊明市の女性（５３）は、その住所地の隣家出身で、両家の地番は同じ。ただ、新発田市の夫と結婚した国立の女性とはまったく面識がなかった。
「事件」の発端は６年前。新発田市の郵便局が、定額貯金の５年目を知らせる通知を本来の所有者ではない、豊明の女性の実家の方に「誤配」してしまった。
実家から通知を受け取った女性は貯金の覚えはなかったが、亡き母が生前に「貯金を残した」と話していたため、「このことではないか」と思いこみ、証書の再発行を郵便局に求めた。
郵便局側は再発行に応じた。
さて、国立の女性は昨年１０月、満期を迎えた貯金を払い戻そうと、保管していた証書を持って市内の郵便局へ。ところが、「すでに解約されている」と言われ、初めて異変に気づいた。
ゆうちょ銀行側は「（証書を持った）同姓同名の別人に払い戻した」と説明。
一時は「払い戻した相手が返還しなければ払い戻せない」としていたが、昨年１２月末になってミスを認め、払い戻しに応じた。
一方、そんな経緯を説明された豊明の女性は「母が残してくれたものと思い、大切にしてきたのに……」と納得できずにいて、払戻金はまだ返していない。
ゆうちょ銀行広報部は「証書を再発行する際に同姓同名、同住所だったことから手続きをしてしまった。
生年月日の確認が不十分だった。２人への説明不足もあった」と謝罪している。

ソース
http://www.asahi.com/national/update/0112/TKY200801120206.html

ゆうちょ銀行

払戻金は60万くらいか？
すぐには返せないかも知れんが、返さないといけないだろうよ。

>「母が残してくれたものと思い、大切にしてきたのに……」と納得できずにいて、払戻金はまだ返していない

いや返せよ

はｧ？
だから母が残した物じゃなくて
間違えたってんだから
豊明の人は納得できないから返却しないんじゃなくて、金返せよ
子供かよ
みっともないばばｧ

こういうことがあるから命名上位ランキングの名前は付けたくないのだ

>>1
＞住所は夫の実家のものを記した。
これはどういうことだろう？
住民票の住所がここだということか？それとも違うのにこの住所を書いたのか？

任意弁償だな、
１０万円の収入印紙が飛ぶように出る局では当たり前のことだ。

新発田市は住居表示を実施してないって事でおｋ？

おれんとこは、戸籍に関しては明治時代の大きな建物の地番を引き継いで、
数件が同じだと思うが、住居表示はちゃんと別になってるぞ。

>>7
田舎じゃよくある事。
顔見知りの局長さんなどとの付き合いで頭数を増やすために、
一緒に住んでない子供の名義で契約する事はよくある。
おれも、親が漁協との付き合いでおれ名義の保険かなんかを契約していた。
「税金の控除に使えるから〜」とかいって控除のための書類は送ってきてたけど。
住所は簡単に連絡を取れる実家にする。現に親が住んでるんだから普通は困らない。

もちろん、住民票を移してない可能性もなくはない。そういう知人もいるし。
その場合も親がそこに住んでるから、普通は困らない。

今回の場合は、愛知の女性と東京の男性が遠いか近いか知らんが親戚なんだろうが、
年齢が１０歳かそれ以上離れていて知らなかったんだろう。