【国内/サッカー】第87回天皇杯決勝、鹿島が広島を2-0で下し優勝…7年ぶり3度目[01/01]

サッカー天皇杯：鹿島優勝　７年ぶり３度目

　サッカーの第８７回天皇杯全日本選手権は１日、東京・国立競技場に４万６３５７人の観衆を集めて
決勝を行い、鹿島（Ｊ１）が広島（Ｊ１）を２−０で降し、７年ぶり３度目の優勝を果たした。鹿島はＪ１
リーグ戦に続き２冠を達成。リーグ年間王者、ナビスコカップも合わせると、通算１１タイトル目を獲得した。

　鹿島は立ち上がりから主導権を握り、前半８分にＤＦ内田のゴールで先制。後半ロスタイムには
ＭＦダニーロの得点でだめを押した。広島の反撃は堅い守りでしのぎきった。

　Ｊ２降格の決まった広島は前身の東洋工業時代以来、３８年ぶりの優勝を目指したが及ばなかった。

　Ｊリーグと天皇杯の優勝チームが対戦する３月１日のゼロックススーパーカップ（東京・国立競技場）は、
２冠の鹿島と、天皇杯準優勝の広島が対戦する。

　▽鹿島・オリベイラ監督　選手、スタッフ、サポーターが一体感を持ってやってきた成果が出た。広島も
すばらしい選手がそろっており、我々の勝利の価値を高めてくれた。

　▽鹿島・内田　（先制点は）相手に囲まれていたので、逆サイドを狙って打ったら入った。長かった１年を
こういう形で終われて本当にうれしい。


ソース：毎日新聞　2008年1月1日　15時57分　（最終更新時間　1月1日　20時04分）
http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/news/20080101k0000e050047000c.html
画像：広島を降して優勝し、表彰式で天皇杯を掲げて喜ぶ鹿島・柳沢（前列中央）ら選手たち＝国立競技場で２００８年１月１日、小出洋平撮影
http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/news/images/20080102k0000m050029000p_size5.jpg
依頼いただきました
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1197250782/420

広島に意地見せてもらいたかったのね(T_T)

天皇杯の分析

鹿島の圧勝だった。攻守時における等距離を置くことで
運動量の懸念も解決した。そして、個の力によるパス回しの上手さ。
広島は各人の目的意識は、共有されていたが、
それを可能にする運動量がなかった。
そして、攻撃陣の質の違い。決して広島も見劣りするわけではないが、
高さがなかった。サイド攻撃を主眼とする戦術において、
これは、致命的な弱点だった。それでも、ミドルシュートや
短いパス交換、セットプレー等で見せ場は作ったし、
熱くなる好ゲームだった。
それにしても、鹿島の2点目は凄かった。。