高松市内の会社員(59)宅に29日、年賀状131枚が誤って配達されたことがわかった。
集配を担当する郵便事業会社高松南支店の手違いで、同社四国支社は「大変申し訳ない。
全面的にこちらのミス」と謝罪している。
この日午後1時ごろ、会社員の妻(55)が、輪ゴムで束ねた年賀状が、他の郵便物と一緒に
届いているのに気付いた。
同支社が調べたところ、高松南支店の集配担当職員が、年内の配達を希望した人の名前を
十分に確認せず、名前のよく似た会社員宅に配達したことが判明した。
妻は「毎年楽しみにしている年賀状なのに喜びも半減」とがっかりしていた。
YOMIURI ONLINE
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