【栃木/さくら保険金殺人】「外傷なく事故と判断」…二男転落死などについて真相解明求めた質問状に対し、県警回答[12/22]

「外傷なく事故と判断」　さくら市保険金殺人で県警回答

　さくら市の主婦、小林はるみさん＝当時（４１）＝が保険金目的に夫の小林広元社長＝同（５８）、
自殺＝らに殺害されたとされる事件で、はるみさんの母、伊藤菊代さん（６４）が、はるみさんの二男、
善輝ちゃん＝同（７）＝の転落死などについて県警に真相解明を求めた質問状に対し、県警は２１日、
「死体に転落以外の外傷が認められなかったため、事故死の可能性が高いと判断した」などとする
本部長名の回答書を出した。

　１１日に提出した質問状では、平成１６年２月９日、県営住宅４階の自宅ベランダから転落死した
善輝ちゃんについて、（１）どのような捜査をしたか。特に保険金殺人を否定した根拠（２）事故と
判断した時期と根拠（３）現在の捜査状況と見通し−を問い、今年２月２７日に小林元社長らに
殺害されたとされるはるみさん事件では、（１）当時の署長と小林元社長らとの関係を調査したか
（２）調査したとすれば、その関係が小林元社長らの殺意形成と犯行の隠蔽（いんぺい）にどう影響
したか−を問うていた。

　県警の回答書では、善輝ちゃんの死について、死体に転落以外の抵抗や虐待を疑う外傷などが
認められなかった▽自宅は玄関ドアが施錠され、屋内に争ったような痕跡がなかった▽事情聴取した
両親が、共に保険金の加入事実とたこ揚げ中誤って転落死したと思うという申し立てを行い、２人の
供述と現場状況に矛盾がない−ことを、事故死として扱った理由に挙げた。

　事故死と判断したのは平成１６年２月末。小林元社長が関与した放火事件、はるみさん殺害事件が
明るみに出て、善輝ちゃんについても殺人事件の可能性を視野に引き続き捜査を継続している、とした。

　はるみさん事件については、小林元社長の一連の事件捜査の過程で、署長との交際事実が浮上
したため、野沢正人被告（２８）と郡司喜一被告（６３）との関係も含め調査したとした上で、その結果、
小林元社長は「署長と親しい」と公言していたのは認められたが、署長は小林元社長から「妻が
自殺した」と虚偽申告を受けた際、現場に駆けつけ、偽装殺人の疑いを県警本部に速報したことから、
殺人事件が解明されたとして、２人の関係が捜査に影響を及ぼしたとは認められないとした。

　回答書を受け取った代理人の米田軍平弁護士は「内容を検討し、さらに調査を尽くした上、伊藤さんとも
相談して対応したい」とするコメントを発表した。


ソース：Yahoo!ニュース（12月22日7時51分　配信：産経新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000033-san-l09
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http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1198081118/
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http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1198171335/
依頼いただきました
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1197250782/219

ホントに馬鹿だね、警察って

>署長は小林元社長から「妻が自殺した」と虚偽申告を受けた際、
>現場に駆けつけ、偽装殺人の疑いを県警本部に速報した

どうやらこの報告が偽装臭いのだが・・・