【鉄道】トイカ利用エリアを拡大　３月から静岡の３９駅　ＪＲ東海

ＪＲ東海は、ＩＣ乗車券「ＴＯＩＣＡ（トイカ）」の利用エリアを来年３月１日から、
熱海をのぞく静岡県内の東海道線３９駅に拡大すると発表した。
１７日の定例会見で、松本正之社長が明らかにした。

拡大するのは、静岡県内の東海道線新所原−函南間の３９駅。
トイカは既に、東海道線、中央線、関西線、武豊線の７５駅で利用されており３月以降、
利用エリアは１１４駅に広がる。

トイカは昨年１１月から利用開始。これまでに約３５万枚が発行されている。
来年３月中には、ＪＲ東日本のＩＣカード「Ｓｕｉｃａ（スイカ）」、西日本の「ＩＣＯＣＡ（イコカ）」
との相互利用ができることが決まっている。


中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2007121802072975.html