【愛知】服部家具店、民事再生法を申請

　民間信用調査会社の帝国データバンク名古屋支店によると、家具小売業「服部家具店」
（名古屋市中村区、従業員６０人）は１３日に民事再生法の適用を名古屋地裁に申請した。
負債総額は約１３億円とみられる。

　同社は４５年、名古屋市で創業。名古屋の豪華な結婚式を描いたテレビドラマ「名古屋嫁入り物語」
に登場するなど東海地方での知名度は高く、９９年６月期の売上高は１１０億円に達した。
しかし、景気の低迷などで婚礼家具などの売り上げが落ち込み、不採算店を次々と閉鎖。
店舗数は最盛期の１３店から３店舗に減少していた。

　このうち１店舗は今年１０月、岐阜市のＪＲ岐阜駅前にオープンした高層複合ビル「岐阜シティ・タワー４３」
に出店したばかり。ビルは、マンションと店舗の複合施設としては中部地方で最も高い地上４３階の
同市の新しいシンボルで、服部家具店は１階フロアの半分ほど（１０４７平方メートル）を占めている。
【中井正裕、佐野裕】

毎日新聞　2007年12月17日　14時16分
http://mainichi.jp/select/biz/news/20071217k0000e020073000c.html

ここんとこずっと家具業界はキビシいからな。

家具と家具センターの区別が付きません。

名古屋は日本で１番景気がいいのではないのか

婚礼家具みたいにﾀﾞｻくて使いにくいもん、いまどきわざわざ買わないよな･･･。

婚礼家具なんて邪魔のなにものでもない。

今は建築時に備え付けのクローゼットやシステムタイプ主体で
家具はダメ

見栄っ張りの名古屋人も少しはしおらしくなったのかな

これからは家具業界はダメポ。人口減る、年寄り買わない、低単価化、住宅に
ビルドイン。残るのは上場している大手と財務的にゆとりのところだけ。

今どきの名古屋人は実用の為にしか金を使わんのよ
嫁入り家具なんか半ば義務的に買ってるだけ、戸建の実家に置いとくのが基本
服部に限らず、ペルシャじゅうたんとか良く勧めてきたけど、実用にはならんわね
猫や犬も居るしうっかり飲み物もこぼせんし。よぉ〜考えてちょ、家具屋さん！