14日朝、香川県観音寺市のJR予讃線観音寺駅で、宿直の男性駅員(51)が1度起床して
準備を終えた後眠ってしまい、窓口を開けるのが約1時間遅れた。列車の運行に影響はなかった。
JR四国によると、この駅員は13日午後11時半すぎに勤務を終え、14日午前4時ごろ起床。
いつものように約15分かけて構内の清掃や自動券売機の準備をした。午前5時に窓口を開ける
予定だったが、事務室のいすで寝入ってしまい、出勤してきた別の駅員に起こされた時は午前6時
を過ぎていたという。
駅員は3日に1度の宿直勤務をしていて「体調が十分でなかった」と話しているという。
この間、特急2本を含む上下計4本が停車。4人が降り、7人が乗車したが、自動券売機が動いていて、
利用客からの苦情はないという。
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071214-295428.html